2021年2月14日に放送されたTBS系ドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』第5話。

前回第4話には、日高(高橋一生さん)が「入れ替わりに関する謎」を知っているかのような描写が盛り込まれていましたが……

なんと今回は「日高の中には “女性” が入っている」疑惑が浮上!

また「両手壁ドン」や「半沢直樹」など、気になるシーンもてんこ盛りだったんです。

【第5話あらすじ】

彩子(綾瀬はるかさん)の行動を不審に思い、秘密のロッカーを開けてしまう陸(柄本佑さん)。

そこで日高宛ての手紙を見つけたことから、本人のもとを訪ねる決意をします。

再会を果たした彩子は、陸に「入れ替わり」の事実を告げるのですが……陸は驚く様子もなく、すんなり事実を受け入れた(!)んです。

秘密を知ってしまった陸の身を案じて、彩子は「日高のもとから逃げろ」と忠告しますが、陸は自ら、彩子のスパイになることを志願したのでした。

【「両手壁ドン」と「半沢直樹」に沸く視聴者のみなさん】

ネットで注目されていたのは、彩子×八巻(溝端淳平さん)の「両手壁ドン」シーンと「半沢直樹」。

第1話に出てきたシーンを彷彿とさせる綾瀬はるかさんの「両手壁ドン」では、ツイッターに

「今まで見た中で1番かっこいい壁ドンでした」
「壁ドン嫌い派だけど綾瀬はるかにはされてみたい」
「10回くらいリピートして見進められませんどうしてくれるんですか」

といった声が寄せられて、大盛り上がり!

また彩子が

男は嫉妬とメンツの生き物って、半沢直樹で散々やってたじゃないですか

と発言した場面も話題になりました。

【日高の中にいるのは女性? 犯人じゃないのかも!?】

今回最大の見どころは終盤!

河原(北村一輝さん)が、犯人を目撃したと証言した人物「とだ かずき」を見つけ出す場面では、「とだ」が女性だと判明

日高宛ての手紙が、小学生が書いたラブレターのような文面であること。また「歩道橋で待ってる」という1文が書かれていたことから、

・「とだ」=日高へ手紙を書いた女の子ではないか
・日高は「とだ」と入れ替わったのではないか

と考える人が続出しました。

日高は、初めてにしては化粧が上手すぎたり、女性の体への抵抗がなくむしろイキイキしていたりと、本当は女性だった説が濃厚に。

また、陸が家に戻った際にも、心から嬉しそうな表情を浮かべており「もしかして好意があるのでは!?」と考える人もいたようなんです。

日高の中に全く別の人物が入っているということは、「日高=犯人」ではないということ……?

次週第6話予告では、新たな殺人事件を思わせる「9」や「犯人はΦ=クウシュウゴウ?」というテロップが流れたりと、謎がどんどん深まっていきます。
参照元:TBSテレビInstagram @tengokutojigoku_tbsTwitter @tengoku_tbsTwitter検索 #天国と地獄 壁ドン
執筆:田端あんじ (c)Pouch