バブリーダンスで一世を風靡した大阪府立登美丘高校ダンス部コーチ・akaneさん率いる「アカネキカク」が、Adoさんの『うっせぇわ』踊ってみた動画を公開。

すさまじくキレのあるダンスとダークな世界観で、人気を集めています。

セーラー服×黒マスクのダンサーたちが「うっせぇわ!」とスパークするさまに圧倒されて、終始鳥肌が立ちまくり!

同作の「踊ってみた動画」の中でも別格の存在感を放っているんです。

【歌詞を反映したダンスにご注目】

2021年3月17日に「アカネキカク」YouTubeチャンネルに投稿された動画『Ado「うっせぇわ」踊ってみた!』。

「正しさとは 愚かさとは それが何か見せつけてやる」の冒頭部分、ダンサーたちが次々顔を出し、一糸乱れぬ動きでエネルギーを爆発させる姿に、気持ちが高揚します。

振り付けには、楽曲の世界観が見事に反映されており、世の中の秩序に倣って生きることを「隊列を組んだ行進」で表現。

またサビ部分の「うっせぇ うっせぇ うっせぇわ!」では、ちぎれるほど体をそらし、高く飛び跳ねていて、溜まった鬱憤を解き放っているかのよう……!

【本家と「10代コラボ」してほしいっ】

振り付けを担当したakaneさんは自身のインスタグラムで、

「#全員の身体を痛めつけた振付笑」
「#振り作りながら #みんなからしんどいだの身体痛いだの #めちゃくちゃ嫌がられた」

とコメントしており、壮絶な現場だったことがうかがい知れます。

ダンサーたちは10~20代で構成。

現役高校生もいるようで、おなじく10代のAdoさんと正式にコラボしてほしいぐらい……!

【演出も鳥肌ものです】

楽曲の世界観とリンクしまくりな『Ado「うっせぇわ」踊ってみた!』の再生回数は24万超。視聴者からは

「毎回思うけど揃いすぎてて1人が踊ってそれを編集で増やしてるとしか考えられない……」
「ダンススキルはもちろんのこと、カメラワーク、テロップの入れ方、全てにおいて圧巻のパフォーマンス。照明の入れ方が抜群で、影の演出も加わる事で、曲のイメージを完璧に表現していると思います」

と絶賛のコメントが数多く寄せられています。

ご紹介したコメントにもあるとおり、ダンスはもちろん演出も見事! 中毒性の高い「傑作」をぜひともご堪能ください。

参照元:YouTubeInstagram @akane813_
執筆:田端あんじ (c)Pouch