本日5月9日はアイスクリームの日

アイスといえば、数年前からキッコーマンの豆乳を凍らせて作る「豆乳アイス」がじわじわ人気です。

そして、ついにキッコーマン公式もこの食べ方を推奨しているようですっ。

公式サイトで紹介されている上手に作れるコツをふまえて、キッコーマンの「豆乳アイス」に挑戦してみました!

【凍らせたら美味しそうな3種類で挑戦します】

キッコーマンの豆乳といえばなんだか不思議なフレーバーが多いですよね。

豆乳はなんと30種類以上のフレーバーがあるそう。

近頃では凍らせて作る「豆乳アイス」を意識したフレーバーも多いのかな。

今回私が購入したのは、「杏仁豆腐」「マカダミアナッツ」「バニラアイス」の3種類。

【ポイントは“両耳”】

キッコーマン公式によれば、両耳を立ててから凍らせると、綺麗な形にできて見栄えがよくなるんだとか。

え、それだけでいいの? 簡単すぎてちょっとあっけないです。

【コツは上部の切り方にあり】

冷凍庫にいれておよそ8時間後、立ててある両耳とパックの上部をハサミで切り取ると、パカッと簡単に開きました。

【パックのままでも、ガリガリ削っても】

少し周りが溶けてくるとアイスがパックからするんと出てくるよ。じゃ〜ん、完成! これならパックに入ったまま手を汚さずに食べられますね。

お皿に出しても映えますね〜。ちゃんと角が綺麗な形をキープしたまま凍らせることができました。

このままだとちょっと食べにくいので、スプーンで削り取ってふわふわなかき氷風にするのがおすすめ。ふんわりした口どけが楽しめるよ。

【気になるお味は】

・「杏仁豆腐」(102kcal)
今回3種類のなかで一番さっぱり系だったのは杏仁豆腐。

台湾にある、杏仁豆腐を凍らせて作るかき氷に似ています。汗ばむ季節に合いそうだけど、多少豆乳と杏仁豆腐がケンカしてる感はあり。

・「マカダミアナッツ」(84kcal)
他と比べて甘さが控えめで、むしろ塩味を感じるほどだけどそれが逆に唯一無二の風味に。

凍らせてもナッツの香りは健在で、豆乳とナッツのコクをダブルで楽しめました。個人的にクセになる味でした。

・「バニラアイス」(142kcal)
今回一番濃厚なコクがあったのはこちら。

「豆乳を凍らせてる」ってことを忘れそうなほどリッチテイスト、なのにすっきりした甘さ。罪悪ゼロだけど満足度は高めです。

【結論:凍らせると満足度もアップする】

ただし、「豆乳アイス」はアイスクリームというよりはシャーベットやかき氷に近いスイーツ。アイスクリームだと思うと期待はずれになるので注意です。

200mlって飲むとすぐだけど凍らせていただけばかなりの満足度だし、カロリーも他の洋菓子に比べると罪悪感を感じないレベル。

賞味期限も長いので、いくつかストックしておけば口さみしいときに重宝しそう♪

他のフレーバーでも試してみたくなっちゃうなあ。

この夏、自分だけのお気に入りフレーバーを探してみるのもありかも!

参考リンク:YouTubeキッコーマン豆乳ブランドサイト
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch