東京・池袋のサンシャイン水族館で「生き物の体の内部」と「透明な生き物」をテーマにした特別展を開催。

体が透明になっている生き物たちの展示もあり、見ごたえのある展覧会となっています!

なかでも注目なのが “生き物の骨格” を人間の体に落とし込んだ「動物人間」のコーナー。等身大カメ人間など、なかなかシュールな展示が行われる模様です。

【会場には5つのゾーンがあるよ】

2021年7月16日から2020年1月30日まで開催される特別展「スケ・ボーン展~meets カメの甲羅はあばら骨~」(800円)。

・骨を知り、骨を学ぶ、そして楽しむ!
・不思議すぎる透明な生き物たちの戦略が学べる
・話題の書籍とのコラボ!人体変形から学ぶ生き物たちの骨格

という3つのテーマに基づき、5つのゾーンを展開しています。

【まずは「骨」について学ぼう】

「骨を知り、骨を学ぶ、そして楽しむ!」がテーマのゾーンは3つ。

軟骨魚類と硬骨魚類の特長を紹介し、透明標本を展示する「軟骨と硬骨」。

生き物の骨格や外見からはわからない骨の有無などについてクイズ形式で紹介する「なるほどTHEボーン」。

魚ごとに違う形状の骨を紹介し、スーパーで売られている魚から骨を取り出す方法を解説する「かくれんボーン」。といった具合に、様々な角度から「骨」について学んでいきます。

【スケスケの生き物たちもやってくる!】

続くゾーン4「スケルテン」には、体が透けている生き物を展示。

また、生きるために透けることを選んだ戦略についての解説もあるらしく、こちらも見逃せません。

【「動物人間」のインパクトがすごすぎる】

そして最後のゾーン「カメの甲羅はあばら骨ワールド」は、書籍『カメの甲羅はあばら骨』シリーズとのコラボ展示!

カメの甲羅をはじめとする “生き物の骨格” を、人間の体に落とし込んだ「動物人間イラスト」で紹介していくそうなのですが……

動物人間のビジュアルが衝撃的すぎる!!!!!

人間に当てはめるとこんな感じ!」とひと目でわかるため、わかりやすいことは確かですが、なんだか複雑な気持ちになるのは私だけではないはず……。

【なんと等身大模型も展示されるらしい…】

ちなみに、会期中の一部期間は、水族館本館に動物人間をフィーチャーした「等身大カメ人間」が登場するそう(※別途入場料が必要)。

オリジナルグッズも多数販売されるほか、サンシャインシティや池袋の街中でも「動物人間」関連のイベントが開催されるようなんです。

1度見たら忘れられないインパクトなので、「目撃」しに出かけてみてはいかが!?

※年間パスポート所持・水族館本館ほか下記対象施設およびイベント利用をした人は入場料金400円です。
※イープラス限定「特典付前売入場券」は1500円です。
※価格はすべて税込みです。

参照元:サンシャイン水族館プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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