この夏、富士急ハイランドに登場するのは、背筋がゾクゾクしっぱなしになること間違いなしの新アトラクション

なんと檻に入ったまま最高50mのところに吊るされる(!)というショッキングなもので、もはやお化け屋敷よりも恐ろしい……。

恐怖を感じるだけでなく、「大勢の人に注目される」ので “罰ゲーム” といっても過言ではないかも!?

【観覧車が「お仕置きの場」に】

ご紹介するのは、2021年7月21日から新登場する「お仕おき檻覧車『監ごくん 牢ごくん』」。

高さ50mの大観覧車「シャイニング・フラワー」のゴンドラのうち2基を「檻」に見立てたアトラクションで、全ての壁面が檻状のステンレス網で囲まれた “牢屋” と化すのだそう……!

吹きさらしの檻の中での滞在時間は約11分間

心許ない環境の中、じわじわ恐怖を味わいながら、好奇な視線を向けられる……まさしく名前どおり「お仕置き」以外のなんでもないですね!

【高いところが好きなら「ご褒美」かも!?】

しかしながら、眼下に広がる景色を一望できるというのは魅力的でもあります。

目の前には富士山もそびえたっており、これ以上ないほど最高のロケーション♪

高いところが得意な人にとっては、心惹かれるアトラクションといえるかもしれません。

【こんなお仕置きは(たぶん)他にないよ】

なお、こちらのアトラクションは、自分の罪を懺悔&出所するまでに少しでも心を入れ替えられるよう、2人掛け横並びの座席になっているそうですよ。

もしも心の中に思い当たることがあるなら、自主的に懺悔しに来るもよし。

逆に、「罪を懺悔してほしい」と願う人がいるのであれば、強制連行するもよし。

檻の中から雄大な富士山を見つめるうちに、心が洗われ、生まれ変わったような気持ちになれる……かも!?

利用料金は800円、フリーパスの利用も可能です。前代未聞な「お仕置き」を体験したいみなさんはぜひ☆

参照元:富士急ハイランドプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch