2022年7月7日夜10時からAmazonプライム・ビデオで独占配信がスタートした『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2。

同日に1〜3話まで一挙配信されたわけなのですが……さっそく名場面が続出! クセだらけの男性陣にツッコミが追いつかない~~~!

というワケで今回は1〜3話の名場面をお届け。実際に番組を観てからガラリと印象が(いい意味で)変わった注目メンバーもご紹介します☆

【1〜3話の名場面集】

<その1:初代とは異なる2代目バチェロレッテならではの魅力>

前作シーズン1の初代バチェロレッテ・福田萌子(ふくだ もえこ)さんは同番組ファンにとって “伝説の人物” 。誰に対しても優しくピュアでありながら、強く気高く美しく、圧倒的な “女帝オーラ” を放っていました。

いっぽう2代目バチェロレッテ・尾﨑美紀(おざき みき)さんは “親しみやすいクラスのマドンナ” という感じ。男性陣が近づきやすいよう、笑顔をたやさず、みんなの話を優しく「うんうん」と相槌を打ち、聞く姿が印象的です。

そして、とっても素直! 戸惑ったときは顔に出ちゃうし、男性陣の話にもらい泣きしちゃうし、直球で好意を見せてくる男性に弱いようだし、回を進めるごと人間味ある部分が出てくるように感じました。

それでいながら、短時間でどんな人物か見極められるよう会話を進める “カリスマ起業家” らしい一面も。今後の美紀さんからも目が離せませんっ!

<その2:男性陣がクセしかない>

美紀さんと男性陣が初対面するローズセレモニーでは名・珍場面が続出。

はじめましての挨拶でいきなりホラ貝を吹く男、バイクで来てすぐ帰ってしまった男、交流そっちのけで靴を作り続ける男、「オワタ」とリアルに口にする男など、もはやクセだらけです。

“靴を作り続けていた男” こと最年長の阿部大輔(あべ だいすけ)さんは、後日のカクテルパーティーにおいても、交流そっちのけで手紙を読む練習をしており、ちょいちょい的外れな行動をしがち。でもそんなところが愛おしく、応援せずにはいられない~!

そのほかの面々も曲者ぞろい。ちなみに番組開始前に私が “気になる人物” として紹介した5名のうち、すでに2名が脱落してしまいました……残念!

<その3:マクファーレン無双と怒りのテディベア>

1〜3話に至るまで怒涛のごとくアプローチ、ありとあらゆる場面で寄り添い世話を焼き「美紀さん大好き」をアピールし続けた、 “マクファー” こと佐藤 マクファーレン 優樹さん

その甲斐あってか、ファーストローズ&サプライズローズと立て続けにローズをもらい、美紀さんのハートもがっちりつかんでいるようです。

マクファーはグイグイ好意を示すだけでなく、男性陣に対してもマウント取りまくり!

美紀さんは自分のものだといわんばかりに振舞ったり、美紀さんを男性陣に近づけまいと鉄壁のガードをしたり、デートを自慢する素振りを見せたりと、ことごとく男性陣をいら立たせます。

そんなマクファーに対して怒りをあらわにしていたのが “ジェイ” ことジェイデン トア マクスウェルさん

怒りのあまりにらみを利かせて沈黙する場面は視聴者のあいだで「放送事故」と呼ばれ話題になりました(笑)。

【実際に番組を見ていい意味で印象変わったメンバー】

1〜3話まで視聴して、いい意味で印象が変わったのは、長谷川惠一(はせがわ けいいち)さん。

番組が配信される前に公開された紹介動画では、正直あまり目立っておらず、失礼ながら「すぐ帰っちゃうかも」と思っていたのに(本当に失礼)、いざフタを開けてみたら魅力の塊!

シャイな性格ゆえに、マクファーのようにグイグイいくことはないけれど、

・BBQではみんながやろうとしない調理を担当(視野が広く気配りができる)
・ほかの男性陣がローズを受け取れなかった→ホッとするのではなく「ローズの重みが増している」とコメント(冷静な状況判断)
・「出会ったばかりだからまだ好きとはいえない」と言っちゃう(正直で誠実)

といった側面が垣間見れて、もはや私がローズをあげたいくらいです(?)。今後どこまで健闘するのか気になりまくり!

参照元:Amazonプライム・ビデオプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:(C) 2022 Warner Bros. International Television Production Limited