Amazonプライム・ビデオで独占配信中の『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2。

ホラ貝を吹いたり、トークそっちのけで靴を作り続けたりするクセだらけの1〜3話を経て、2022年7月21日までに8つのエピソードが配信されました。

最終回を直前に控えた今回は4〜8話までの名場面を振り返っていこうと思います!

【4〜6話はバトルの連続!】

『バチェラー・ジャパン』&『バチェロレッテ・ジャパン』シリーズの名物といえば参加者同士のバトル。特に4〜6話はバトルの連続で、ハラハラドキドキしてしまういっぽう、熱い友情も垣間見ることができました。

<名場面その1:熱い友情に涙!「2 on 1デート」>

4話の名場面といえば「2 on 1デート」。バチェロレッテの尾崎美紀さんと1:2のデートができる貴重な機会であるいっぽう、ローズをもらえなかった方が自動的に脱落するという、大変シビアなデートです。

こちらに参加したのは、年が近くルームメイトで非常に仲が良い中道理央也(なかみち りおん)さんと澤井一希(さわい かずき)さん。

運命を決めるデートゆえに “蹴落とし合い” になってもおかしくなかったけれど、「お互いの良さを知ってもらいたい」という思いから澤井さんが “中道さんのいいところ” をプレゼンするシーンもあり、本当に仲良しなんだなぁとほっこり。番組が終了しても、ふたりにはズッ友でいてほしいです(涙)。

<名場面その2:火花散るグループデート→MC陣が総ツッコミした涙バトル>

4話後半のグループデートでは男性陣がムエタイを体験。ラストには試合形式のスパーリングも行われました。

印象的だったのは長谷川惠一(はせがわ けいいち)さんが流した涙

対戦相手の山邊玲音(やまべ れおん)さんと激しいスパーリングを繰り広げたいっぽう、人を殴るという行為に恐怖を感じて、試合が終わるや否や涙腺が崩壊。「殴ってしまって申し訳ない」という気持ちを表現するかのように、山邊さんを何度もハグするシーンもあり、美紀さんもそうした姿に優しさを感じたようです。

ところが……山邊さんは長谷川さんの涙を「ズルイ」と猛批判! しかも「俺も泣けばよかった」と口にしたあと、美紀さんとのやり取りで涙を見せており、矛盾ありまくりの “涙バトル” にMC陣が総ツッコミする場面もありました(笑)。

<名場面その3:マクファーに温厚な阿部っちがブチキレる!>

カクテルパーティーでなかなか美紀さんと会話できないでいた美留町恭兵(びるまち きょうへい)さん。


そんな美留町さんに対して、猪突猛進な性格の “マクファー” こと佐藤 マクファーレン 優樹さんは「自分をアピールできるチャンスなのにもったいない! もっと積極的に行きなよ!」と迫ります。また美留町さん本人は望んでいないのに、美紀さんを呼びにいくアクションも起こすなど、終始強引。空気がピリピリしてもお構いなしです。

そんなマクファーに「いい加減考えろよ、人のこと!」とブチ切れたのは最年長・阿部大輔(あべ だいすけ)さんでした。

ちなみに、前回に引き続き4〜6話も “マクファー無双” 状態。デートを横取りできる「ストールンローズ」をかけて火花を散らす場面も大きな見どころですよ~!

【ラスト3名のうち選ばれるのは…!?】

バチバチのバトルを経て最終的に残ったのは、長谷川さん、マクファー、そして “ジェイ” ことジェイデン トア マクスウェルさんの3名。

ラストを目前に控えた7話では美紀さんが3名それぞれの家族と初対面。三者三様ながら、どの家庭も温かく、美紀さんが涙するシーンもありました。

7話において、いい意味で印象が変わったのはマクファー。

これまでを振り返ると、思いやりや優しさが根底にありつつも「強引で周囲が見えてない」部分が目立っていましたが、家族の話によってそういう熱い人柄こそがマクファーなのだと実感! 裏表がなく、まっすぐだけど不器用で、私の中で一気に好感度上がっちゃいました。

やさしくて安心感を与えてくれる長谷川さん、愛を伝え続ける熱い男・マクファー、常に大きく温かくまるごと包み込んでくれるジェイ……この中から最終的に選ばれるのは誰!?

7話では最終的に残った2名が明らかになります。

また8話では、脱落してしまった男性陣が再集結してトークセッションを繰り広げています。意外な人物が元ラッパーだと判明するなどオモシロ展開の連続ですよ~!

参照元:Amazonプライム・ビデオプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch