やってきました、食欲の秋。そんな季節に私が食べたくなるスイーツの1つといえば、モンブラン

スタバやタリーズでも毎年販売されますが、2024年はどちらのお店のモンブランもひと味違うらしいんです。

どうやら、キーワードは「お茶」のようなのですが……!?

【スタバはほうじ茶!】

さっそく実際に食べてみようと、まずはスターバックスへやってきました。

こちらでいただくのは「栗とほうじ茶のモンブラン」。名前のとおり、栗にほうじ茶が合わさってるんですよ〜!

店員さんのおすすめもあって、一緒にアイスの「ほうじ茶&クラシックティーラテ」を頼みました。より一層、ほうじ茶とのマリアージュを楽しめるかな。

それでは、主役のモンブランをチェックしてみましょう。見た目はオーソドックスですが、中身はギュギュッと盛りだくさん!

まず1番下には、ほうじ茶クランブル生地。その上に、ほうじ茶ムース、ホイップクリーム、マロンクリームが重なっています。さらに、てっぺんにはほうじ茶の茶葉がパラリ。

こんなにほうじ茶づくしでも、モンブランのかなめである栗の風味は邪魔してません。マロンクリームやホイップクリームと上手にバランスが取れていて、和の雰囲気が香る上品なモンブランでした。

もちろん「ほうじ茶&クラシックティーラテ」との相性もバッチリ! ほっこりとした優しい美味しさを、思う存分堪能できましたよ。

【タリーズは紅茶!】

続いてやってきたのは、タリーズです。

スタバとは打って変わって、タリーズのモンブランは、商品名もそのまま「モンブラン」という超シンプルな1品。

でもこちらも味にはひと捻りあって、栗の味わいに紅茶の風味が効いてるんですって。

見た目も、マロンクリームが花びらのような形に絞られていて華やか〜! 崩しちゃうのがもったいないですが、さっそくいただきまーす!

スタバのモンブランは土台がクランブル生地なのでザクッとした食感でしたが、タリーズはスポンジ生地なのでしっとりとした食感。

滑らかなマロンクリームはコクがあって美味しいですが、紅茶の風味は思ったよりも控えめかな。後味にほんのり香りを感じる程度です。

より紅茶っぽさを堪能しようと、ドリンクセットでアイスの「ロイヤルミルクティー」を頼んだのですが、これが個人的に大正解◎ ミルキーで濃厚な味わいが、まったり甘いモンブランによく合いました。

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【栗×お茶をご賞味あれ】

例年とはちょっと違う美味しさが味わえた、スタバとタリーズのモンブラン。栗とお茶ってこんなに合うのね〜!と驚きました。

お値段は、スタバの「栗とほうじ茶のモンブラン」は570円。タリーズの「モンブラン」は単品が535円、ドリンクセットが875円からです。

少しずつ涼しくなってくる今のシーズン。お出かけの際などに、みなさんもどうぞご賞味あれ♪

※表示価格は税込みです。

参考リンク:スターバックスタリーズコーヒー
取材・執筆:つぼみまい