クリス・イスナー(Chris Isner)さんは、幻視芸術のアーティスト。幻視芸術とは、幻視で見たこと、あるいはそれを基とした芸術のことです。
木に人間の顔のようなモチーフを彫り続けているイスナーさん。その顔はどこか不気味で、まるで木の中に閉じ込められてしまっているかのよう……。
よく見りゃ額に “第3の目” があったり、目がいくつもあったりと、作品全体からスピリチュアルなムードが漂ってくるようです。公式サイト「IsnerVision」によれば、モチーフはすべて心に浮かび上がった “ビジョン” で、それに従って作品を完成させているんですって。