2019年4月9日は、新紙幣の話題で持ち切りでした。
この日財務省から発表されたのは、2024年度上期を目途に発行されるという、新一万円券・五千円券・千円券。そして2021年度上期を目途に発行されるという、新五百円貨幣。
新紙幣にはより高精細なすき入れや最新技術のホログラムが導入されるほか、新五百円貨幣は、大小異なる斜めの切り込みが入るといいます。
2019年4月9日は、新紙幣の話題で持ち切りでした。
この日財務省から発表されたのは、2024年度上期を目途に発行されるという、新一万円券・五千円券・千円券。そして2021年度上期を目途に発行されるという、新五百円貨幣。
新紙幣にはより高精細なすき入れや最新技術のホログラムが導入されるほか、新五百円貨幣は、大小異なる斜めの切り込みが入るといいます。
「とびっきりのクソ4コマ!!」のキャッチコピーでおなじみ、大川ぶくぶさんによる漫画『ポプテピピック』の最新刊「SEASON THREE AND FOUR」が2019年3月7日に発売されました。
この日以来、ツイッターを中心に話題となっていたのが最新刊の “帯” で、なんでもガバガバの日本語が書かれているとか、いないとか……。
書店に直行して本を購入し、帯に目を通してみたところ……ホントだっ! 海外で販売されてる日本製品のパッケージとかによくある、ちょっとだけ間違ってる日本語のオンパレードになってるっ!
人気テレビ番組『マツコの知らない世界』でも特集され、にわかに注目を集めている“フォントの世界”。2017年11月28日にコンピュータ・ソフトウェア会社のアドビから新作フォント「貂明朝(てんみんちょう)」が登場したのですが、早くもこれが可愛いと話題になっています。
明朝体をベースにしているこの書体。鳥獣戯画などに描かれたイタチ科の小動物「貂(てん)」の姿にもインスパイアされているんだそう。実はフォントの中には貂の姿をしたグリフ(絵文字)も隠されているんですって!
この世は、ありとあらゆる書体(フォント)であふれています。同じ文章でも、フォントを変えるとイメージがガラッと違って見えますし、調べてみると奥が深いものなんですよね。
そんなフォントに焦点を当てた「フォントかるた」が発売されたのは、2017年2月のこと。「フォント名を詠みあげて、そのフォントの札を取る」という大変マニアックなアプローチが、一部の層のハートにミラクルヒット。また同時に「難しすぎる」と話題になっていたようなんです。
印鑑というと、名前部分は決まったフォントやレイアウトなのが普通。そんなこれまでの概念をくつがえす、とってもオシャレでクールな印鑑を作ってくれるハンコ屋さんがオープンしましたよ! それがオンラインショップ「OOiNN」。
「OOiNN」ではグラフィカルなオリジナルハンコがウリなのですが、これらをひとつずつデザイナーさんが制作されているというから、手が込んでいます!!
皆さんがふだんから雑誌やテレビなどで目にしている”フォント(書体)”。ゴシック体や明朝体は有名ですが、それ以外にも知らず知らずのうちにものすごい種類のものを見ているはず。
けれど、今回ご紹介するのはたぶんこれまでにお目にかかったことがないような面白フォント。PCメーカー「LENOVO」のスペシャルサイトで展開している「YOGA MOJI STUDIO」は、ネコや力士、オタクなどをヨガポーズに文字化できちゃうというものなんです!
世に溢れるフォント・フォント・フォント。ありきたりのフォントなんてもう見飽きちゃったよぉぉぉ~~~!!
大丈夫、そんなあなたにご紹介したいフォントがあるのですっ。ご紹介するのは、エストニアのデザイン会社『HandmadeFont(ハンドメイドフォント)』が手掛けた、その名も「エッグフォント」!
アルパカ。見ているだけで癒されるアルパカ。名前の響きまで可愛いアルパカ。アルパカさん、君はどうしてそんなに可愛いの?
そんな、多くの老若男女を魅了し続けるアルパカさんに、それとなく注目してきた Pouch 。そしてこのたび当編集部は、そんなアルパカさん、もとい非常に類似した動物リャマさんがフォントになってしまうという、なんとも素晴らしすぎるサイトを発見してしまったのです。
先日、「バウアー活字鋳造所がリリースしたフォントの歴史ポスターが素敵」という記事の中で「Bodoniフォントはフランス料理には使わない」という話を掲載したところ、デザイナーさんたちから猛抗議が! 世界最大のフォントベンダーのフォントデザイナーさん、という本職中の本職の方にまでご指摘をいただいてしまい(本当にありがとうございます)、編集長以下全員が震え上がってしまった次第。うーん、デザインの素人がうかつに手を出すにはちょっと奥深すぎるのかしら……。
文字のデザイン、あるいはデザインされた文字である、「フォント」。そのフォントについて、「作られた国の雰囲気があるから、ほかの国を表すものには使うべきではない」という言い方がある、というのが今回のお話の出発点。
『フォント』とは、古くは金属活字時代から受け継がれている、純粋な意味での「書体デザイン」を指す言葉です。そんなこと言われてもピンとこないというあなた、よく周りを見渡してみてください。雑誌の表紙や街中にある看板、よく行くレストランのメニュー、そして、あなたが今まさに読んでいるこの記事も……。それらに使用されている様々な書体デザイン、これが『フォント』なのです。
至るところに存在している『フォント』。今回ご紹介するのは、海外サイト『thatslikewhoa.com』に掲載されている、『フォント』の歴史をわかりやすく家系図に描いた『THE FAMILY TREE OF TYPOGRAPHY』です。