【公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、第89回アカデミー賞作品賞、最優秀助演男優賞を受賞した『ムーンライト』(2017年3月31日公開)です。貧しい黒人青年の半生を3部作で綴った映画で、同じ人物を3人の俳優が演じています。なんと撮影期間は25日という驚異の傑作。では物語からいってみましょう。
【公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、第89回アカデミー賞作品賞、最優秀助演男優賞を受賞した『ムーンライト』(2017年3月31日公開)です。貧しい黒人青年の半生を3部作で綴った映画で、同じ人物を3人の俳優が演じています。なんと撮影期間は25日という驚異の傑作。では物語からいってみましょう。
【公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップしたのはSF映画『パッセンジャー』(2017年3月24日公開)です。「SF映画は苦手~」という女性は多いかもしれませんが、本作は女性にオススメのSF映画。なにしろロマンスがありますから。それもジェニファー・ローレンスとクリス・プラットの!
宇宙船の中で二人だけ目覚めてしまった。絶望的な中、二人はどうする? 監督は『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』で実力を認められたモルテン・ティルドゥムです。
【公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、本年度アカデミー賞で13部門14ノミネートを得た、大本命と言われるミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』(2017年2月24日公開)。
『ハドソン川の奇跡』の米国プロモーション中に、トム・ハンクスが「この映画は何かの続編でもないし、劇中の音楽は誰も知らない。でも素晴らしい映画だ」と、自身は出ていないにもかかわらず必見であると語っていたという話が世界のニュースで発信されたほど。
デイミアン・チャゼル監督は、すでに力作『セッション』で名声を得ていましたが、あの映画とは全く違うアプローチで音楽を映画の世界に取り込み、誰もが心を奪われる映画を作り上げたのです! では、まず物語から。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、英国文学界不朽の名作と言われているジェーン・オースティン著「高慢と偏見」にゾンビをプラスして描いた、見たこともない恋愛ホラーアクション映画『高慢と偏見とゾンビ』(2016年9月30日公開)です。
『高慢と偏見』は、何度かTVドラマや映画化されている小説で、キーラ・ナイトレイ主演作『プライドと偏見』が有名です。見たことある人もいることでしょう。
「で、この有名な作品にゾンビをプラスってどういうこと?」と思われるかもしれませんね。ではまず、物語からいってみましょう!
アメリカやヨーロッパ諸国を中心としたメキシコ料理レストランチェーンの「チポトレ・メキシカン・グリル(Chipotle Mexican Grill )」が制作、YouTubeに投稿していたのは、胸がほっこり&キュンとする、とっておきのラブストーリー。
オレンジジュースの店をかまえる、若き青年アイヴァン(Ivan)は、向かい側でレモネード店を営んでいる同年代の女性、エヴィ(Evie)のことが好き。彼は彼女を一目見た瞬間から、すっかり恋に落ちてしまったらしいの。
エヴィと一緒に映画館に行き、楽しい時を過ごしたいと考えるアイヴァンでしたが、自分の店はあまり儲かっていないので、デートするお金がありません。
[公開直前☆最新シネマ批評・インタビュー編]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品の監督を直撃インタビューします。
今回、直撃インタビューしてきたのは、タイ映画『すれ違いのダイアリーズ』(2016年5月14日公開)のニティワット・タラトーン監督です。
本作はタイで大ヒットし、米・アカデミー賞外国映画賞のタイ代表になった作品。日本では2014年の東京国際映画祭や「したまちコメディ映画祭 in 台東」でも特別上映され、満を持していよいよロードショーです。
水上学校の教師が、日記に癒され、その日記の持ち主に恋をする……という王道のラブストーリーながら、恋愛、女性の生き方、教育など様々なエピソードが心に残る『すれ違いのダイアリーズ』。プロモーションで来日したニティワット・タラトーン監督に聞いてきました。
いよいよバレンタインデーが近づいてきましたね。年に一度のこの聖なる恋愛の日、どのようにお過ごしの予定ですか?
どんなプレゼントにしようか迷い中の人、手紙で告白するかそれとも直接言っちゃうかと悩み中の人、また付き合っているけどもっと仲を深めたいカップルや、そろそろ将来に向けた話を進めていきたいカップル……などなど、バレンタインにあわせていろいろ考えているみなさま! ここはちょっとベタだけど、「恋愛映画」なんていかがですか?
今回は、思わず彼が「好きだああああ!」と言ってしまうような、はたまたあなたから「大好き……!」と伝えてしまうような、恋愛モチベーションをどーんとアゲてくれる映画を一挙まとめてご紹介します。恋っていいな♡楽しいな♡と思える名作映画ばかりですよ!
[公開直前☆最新シネマ批評・インタビュー編]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品の主演女優を直撃インタビューします。
今回インタビューしたのは、ラブファンタジー映画『ビューティー・インサイド』に出演している女優、ハン・ヒョジュさんです。
毎朝目覚めると外見が変わってしまう恋人にとまどうヒロイン、イスを演じている彼女。陶器のような白い肌、可憐な雰囲気が素敵なハンさんに、映画撮影の裏話や日本での活動のことなど聞いてきました!
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、「あしたのパスタはアルデンテ」のフェルザン・オズペテク監督によるヒューマンラブストーリー作品。イタリア映画『カプチーノはお熱いうちに』(2015年9月19日公開)です。
南イタリアの風光明媚なレッチェという街を舞台に、カフェで働くヒロインの人生を描いた物語。第一印象最悪男と意外にも結ばれた彼女が、後半、思いがけない急展開で、自身の人生とじっくり向き合うことになるのです。
想定外のことが起きたとき、どうする? 自分なら……と思わずにいられない。学びが多く胸アツになる映画なのです。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、先に行われた第87回アカデミー賞で、堂々主演男優賞を受賞したエディ・レッドメイン主演の『博士と彼女のセオリー』です。スティーヴン・ホーキング博士の半生をつづった映画と聞いて、女子の皆さんは「天才物理学者の話か~」とちょっと腰が引けたかもしれません。
が、ちょっと待ってください! この映画はホーキング博士の半生を描きつつも、彼と妻の夫婦愛の物語でもあるのです。正統派のラブストーリーといっても過言ではありません。またホーキング博士を演じてアカデミー主演男優賞を受賞したエディ・レッドメインのメガネ美男子ぶりにも注目です!
[公開直前☆最新シネマ批評インタビュー編]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。今回はオススメ作品の監督インタビューです。
今回ピックアップしたのはインド映画『めぐり逢わせのお弁当』(8月9日公開)。インド映画というとボリウッドに代表される歌って踊るにぎやかで楽しい映画が日本でも人気がありますが、『めぐり逢わせのお弁当』は、歌も踊りもありません。
そこに描かれるのはインド・ムンバイの日常を生きる人々です。配達されたお弁当が違う人の手に渡ったことから始まる文通。お弁当と手紙が男女の距離を縮めていく物語です。
この映画の監督・脚本のリテーシュ・バトラ監督が来日。歌も踊りもないインド映画についてお話しを聞いてきました。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、米エンターテインメント・ウィークリー誌による「2013年のベスト映画10本」のひとつにも選ばれた、ジェシーとセリーヌの恋愛物語『ビフォア・ミッドナイト』です。
第1作目『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』でふたりは出逢い、第2作目『ビフォア・サンセット』でその関係を深め、そして本作『ビフォア・ミッドナイト』では子供を持つカップルとしての姿を見せてくれます。
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します
今回ご紹介するのは、12月8日公開の英国映画『砂漠でサーモン・フィッシング』です。華やかな大作ではありませんが、心がほっこり温かくなる映画であり、感動映画だと思って見たら、意外とラブストーリーの要素も強い! なおかつ、イケメンも登場するので、女子的には嬉しい映画なのです。
【映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します】
今回は中山美穂、向井理主演の恋愛映画『新しい靴を買わなくちゃ』です。監督・脚本は人気脚本家の北川悦吏子、製作は岩井俊二、音楽に坂本龍一。豪華なバックアップを得て、北川監督が得意のラブストーリーをオールパリ ロケで展開しております。
「ビューティフルライフ」「ロングバケーション」などドラマの黄金期に高視聴率を放った脚本家ですが、監督は2作目(デビュー作は『ハルフウェイ』)。何しろパリが舞台ですから、オシャレ映画って感じですかね……と見てみると、意外や、アラフォー女子は「イタっ!」と心に激痛が走るような、毒気がたっぷりの映画に仕上がっていました!
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップする映画は本日公開の『ニューイヤーズ・イブ』。マンハッタンを舞台に男女&親子の悲喜こもごもの出来事を描きだした群像劇。それぞれのドラマが年越しの瞬間に迎える感動を描いたハッピーな作品なのです。 → 続きを読む
今回は最新シネマ批評始まって以来、初のインタビュー! ゲストは『シャンハイ』でスミコを演じる菊地凛子さんとミカエル・ハフストローム監督です。
映画『シャンハイ』は第二次世界大戦直前の上海を舞台にした大河ロマン。日本軍大佐タナカに渡辺謙、中国の黒社会のボスにチョウ・ユンファ、その妻にコン・リー。米国諜報員ポールにジョン・キューザック。ポールの親友の恋人で事件の鍵を握るスミコを演じるのが菊地凛子さん。まさにオールスターキャスト! → 続きを読む