「映画批評」にまつわる記事

【映画批評】松坂桃李&広瀬すずW主演『流浪の月』は横浜流星の狂暴な愛情を魅せる強烈な演技に目が離せない!

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、音レビューをします。

今回ピックアップするのは松坂桃李さんと広瀬すずさんの共演作『流浪の月』(2022年5月13日公開)です。作家・凪良ゆうさんの同名原作の映画化作品で、信頼しあっている男女が引き裂かれていく様を描いた切ない物語です。では物語から。

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【映画批評】阿部サダヲの怪演に岡田健史が熱演で喰らいつく『死刑にいたる病』に震えた! 日本映画史上、最恐のサイコサスペンス映画!?

【新作シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのはサイコサスペンス映画『死刑にいたる病』(2022年5月6日公開)です。櫛木理宇の同名小説を阿部サダヲさんを主演に迎え、『孤狼の血』の白石和彌監督が映画化。ほか、岡田健史さん、中山美穂さん、岩田剛典さんらが共演しています。

試写会で観させていただきましたが、阿部サダヲさんが連続殺人鬼を怪演! 悪夢にうなされそうなくらい怖い映画に仕上がっています! では物語から。

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【映画批評】蜷川実花ワールドさく裂する『ホリック xxxHOLiC』はビジュアルが最高! でも物語で少しギクシャク…

【新作映画本音レビュー】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、ひとつ厳選して、本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、蜷川実花監督の最新作『ホリック xxxHOLiC』(2022年4月29日公開)です。

創作集団CLAMPの大人気漫画の実写映画化で、神木隆之介さん、柴咲コウさんをはじめ、松村北斗さん(SixTONES)、玉城ティナさん、磯村勇斗さん、吉岡里帆さんなどと、超豪華なキャストが出演しています。蜷川監督の映像美が炸裂した本作。

では物語からいってみましょう。

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【映画批評】子どもたちの言葉にハっとする『カモン カモン』/ 主演はジョーカーを演じたホアキン・フェニックスです

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのはホアキン・フェニックス主演映画『カモン カモン』(2022年4月22日公開)です。『ジョーカー』(2019年公開)で、アカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキンの最新作は、9歳の甥っ子のお世話に翻弄されるオジサン役。子育ての奥深さにじんわり感動できる素晴らしい映画でめちゃくちゃよかった……!

では物語から。

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【映画批評】降谷零が危機一髪の大ピンチに陥る『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』→伏線回収がお見事です

【映画批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、人気のアニメーション映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』(2022年4月15日公開)です。劇場版の『名探偵コナン』シリーズは本作で25作目! 今回登場するのは、トリプルフェイスを持つ男・降谷零(またの名を安室透、バーボン)です。今回は彼が大ピンチに陥るんですよ。降谷ファンは気が気じゃありませんね!

では物語からいってみましょう。

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【映画批評】お父さんの強さと弱さ、人情にグッとくる『とんび』北村匠海&阿部寛の演技力のすごさに没頭しちゃいます

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは阿部寛さん、北村匠海さん出演作『とんび』(2022年4月8日公開)です。重松清さんの同名ベストセラー小説を映画化。麻生久美子さん、薬師丸ひろ子さん、杏さん、安田顕さんなどの共演者が2人を支えています。

超豪華キャストですよね! では物語からいってみましょう。

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日本版ハイジという可能性も…高畑勲監督『かぐや姫の物語』は改めて見直してほしい珠玉の名作です

【オススメ★シネマ批評】
映画ライター斎藤香が、DVDで見た映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

アニメ界の名匠・高畑勲監督が2018年4月5日に享年82歳で永眠されました。1985年、宮崎駿監督と共にスタジオ・ジブリの設立に参加。スタジオ・ジブリの作品が日本のアニメ界を牽引し、世界で人気を博すようになったのは、高畑監督の尽力も大きいのです。

高畑監督はテレビアニメ『アルプスの少女ハイジ』や、劇場アニメ『火垂るの墓』『おもひでぽろぽろ』など、素晴らしいアニメ作品を世に送りだしてきました。その高畑監督の遺作となったのが、「竹取物語」を映画化した『かぐや姫の物語』です。

この作品は高畑監督の14年ぶりの新作として、2013年11月23日に公開。第87回アカデミー賞の長編アニメーション賞にノミネートされました。アカデミー賞にノミネートといっても、ギラギラしたゴージャス映画ではありません。とても品よく美しく、しみじみと “日本”を感じる作風です。この作品を見ながら、高畑監督のアニメの魅力を探っていきたいと思います。

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【ネタバレあり】話題作『去年の冬、きみと別れ』は巧妙な嘘がかくされた映画 / 少しだけヒントをご紹介します

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、三代目J Soul Brothers、EXILEのメンバーでもある岩田剛典さん、斎藤工さん出演のミステリー映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月10日公開)です。

中村文則さんの同名原作の映画化作品で「すべての人が、この罠にハマる。」というキャッチコピーがホンモノと評判。すでに「ダマされました~」という声が多いのです!

(以下、ネタバレを含みます)

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ドラマ版とアニメ版はここが違う 話題作『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』を見比べてみました

【最新シネマ本音レビュー】
映画ライター斎藤香が公開映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。

今回ピックアップするのはアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』です。岩井俊二監督による同タイトルのテレビドラマをアニメ化した作品で、演出は『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之+『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』の武内宣之両監督(新房氏は総監督)で、アニメ好きなら「おおっ!」と思う2名。

そして映画『モテキ』などの大根仁氏が、今回は脚色として参加し、声の主演は菅田将暉と広瀬すずという豪華な布陣です。しかし、ネットでは賛否両論。

というわけで、ポーチ記者の私、両方見てみました。ドラマ版はだいぶ前に見ていたのですが、忘れている箇所も多いので再見。そして、ドラマ版との違いとそれぞれの魅力についてレビューいたします。
※未見の方、若干のネタバレあるので要注意です

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ウルヴァリン最後の映画『LOGAN / ローガン』家族愛に目覚めるローガンを見とどけよう【最新シネマ批評】

【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。今回は主演俳優のインタビュー付です!

今回ピックアップするのは『LOGAN/ローガン』(2017年6月1日公開)です。『X-MEN』シリーズで17年間活躍していたウルヴァリン(ローガン)の映画もついにラスト。演じるヒュー・ジャックマンにとっては自身をスターにした映画ですからね、とっても感慨深いはず!

その最後のウルヴァリンを描いた『LOGAN/ローガン』を私も見させていただきましたが、ウルヴァリンは老いたとはいえ、実に人間味あふれるミュータントになっており、逆に新鮮でした。

今回はレビューとともに、来日したヒュー・ジャックマンのインタビューもお届けしますよ。では物語から。

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映画『疾風ロンド』を本音レビュー / 雪山アクションがもっと見たかった…【最新シネマ批評】

【公開中☆超話題作シネマ批評]
映画ライター斎藤香が、超話題作だけど「まだポーチで取り上げていなかった~!」という映画の中から、作品をひとつ取り上げます。

今回は『疾風ロンド』(11月26日公開)を取り上げます。東野圭吾の同名原作の映画化であり、演出は『サラリーマンNEO 劇場版』やドラマ「あまちゃん」の吉田照幸監督。ちょっとヒトクセありそうな映画です。

また長編サスペンス小説を元にした映画ですが、コメディタッチというところにそそられますね。ナンバーワンヒットとはいきませんでしたが、なにげにジワジワ人気のようです。

主演・阿部寛が雪山を滑走しているのはなぜ? なぜ松葉づえ? では物語から。

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松山ケンイチが神演技で魅せる! 映画『聖の青春』が描く、29歳で逝った天才棋士の将棋愛【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今週ピックアップするのは、松山ケンイチ主演作『聖の青春』(2016年11月19日公開)です。将棋に詳しくない方でも羽生善治氏はご存じでしょう。その羽生氏のライバルだったのが村山聖(さとし)。29歳でこの世を去った彼は、幼い頃から難病を患っていました。病気と闘いながら将棋に人生を懸けた村山聖の亡くなるまでの4年間を描いたのが本作です。

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試写のときから大評判だった超大ヒット作『君の名は。』を本音レビュー【最新シネマ批評】

[公開中☆超話題作シネマ批評]
映画ライター斎藤香が、超話題作だけど「まだポーチで取り上げていなかった~!」という映画の中から、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回は新作映画ではなく、現在絶賛公開中の映画からピックアップするという新企画! 今週は社会現象になるほどの超大ヒット作となった『君の名は。』です。「何を今さら」と思われるかもしれません。何しろ公開日は8月26日ですから! 

けれど11月現在も、まだヒット街道をばく進しているという、2016年最大級のヒット作どころか映画史に残るといわれる『君の名は。』。10月31日の記録で歴代興収第9位。まだまだ記録を更新していきそうです。もしかして見てない人もいるかもしれないので、まず簡単に物語から。

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