「母親」にまつわる記事

【これは泣く】のんが声優を務めたマルコメ新CMがネットで話題! シングルマザーと息子のある1日を描いています

2014年4月から、 “家族” をテーマにした感動CMを作り続けてきているマルコメ

2019年3月15日より全国放映を開始したのは、シリーズ7作目となる『料亭の味 米麦合わせ ふたりでおやすみ篇』。さまざまな葛藤を抱きながらも、女手ひとつで懸命に子どもを育てるシングルマザーが主人公のようなのですが……。

母親・真美子の声を務めているのは、女優で創作あーちすとの “のん” さんだというのだから、期待せずにはいられないっ。

そして実際に視聴してみたところ、のんさんの声が感動を後押しする素晴らしい作品となっておりまして、人目もはばからずちょっぴりウルウルしてしまったのでした。公共の場で、あんまり泣かせないで……!

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【涙腺崩壊】親は一生、子供の奴隷!? 過激に思える言葉の奥に、子どもへの愛情と母親へのエールを描いた漫画にホロリ

母親の自己犠牲を美化しているとの批判が殺到した「あたしおかあさんだから」という曲が少し前に話題になりました。それだけ子どもがいる母親の心に良くも悪くも“刺さった”歌詞だったわけですが、そこには「母親が母親であること」に対する根深い思いがあるように感じられます。

そうした気持ちを描き、現在ツイッターで話題を集めているのが、渋谷さえらさんによる漫画です。

「子どもが生まれてからずっと同じこと言ってる」「多分死ぬまで一生言ってる」という渋谷さんの思いを描いたものとなっており、「涙腺崩壊の被害続出!」との声もあがっているほど。私も読んでて思わずホロリ……。

母親はいつまで母親でいなくてはいけないのか……そんな自身への問いかけは、母親になった人であれば誰もが一度は抱いたことがあるものかもしれません。

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アカデミー賞最有力映画『スリー・ビルボード』はモンスターママの怒りが爆発! 予測不能な展開に震えが止まらない【本音レビュー】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、アカデミー賞最有力といわれる『スリー・ビルボード』(公開中)です。作品賞、主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)、助演男優賞(ウディ・ハレルソン、サム・ロックウェル)、脚本賞、編集賞など主要部門にノミネートされており、全米大絶賛の作品。日本公開後のレビューも好評です。

母の復讐劇かと思ったら、その母が凶暴過ぎてビックリ。物語が展開するたびに「え~!」ってことが起こる、予測不可能な映画なのです。(以下、ネタバレを含みます!)

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「あたし、おかあさんだから」の呪いをロバート秋山が解く!? 主婦の手抜きを全肯定する「マイクロズボラ」が最高すぎる

ここ数日、話題を通り越し炎上状態にまで発展している楽曲「あたし、おかあさんだから」

お母さんとなった女性の心情を歌ったこの曲は、「ねむいままあさ5じにおきるの」「いまはふくもごはんも ぜんぶこどもばっかり」「あたしおかあさんだから あたしよりあなたのことばかり」といった歌詞が母親の自己犠牲を強いているとして批判を呼んでいます。中には「母親はこうでないといけないという呪いみたい」という人も……。

いっぽうで今、ロバート秋山が歌う「マイクロズボラ」の曲が「主婦母親業の手抜きを全肯定してくれる」とふたたび注目を集めています。そうだそうだ、お母さんだからってズボラでもぜんぜんいいんだよぉぉーーーっ!! 秋山、サンキューーーーッ!!!!

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おかんのキャラが強烈なのは万国共通!? 娘の熱唱する動画に珍ダンスで写り込んだママがサイコーに面白い!

ときに想像を絶するほどおかしな行動をしでかしつつ、なぜか憎めない存在である「おかん」。日本でも、おかんとの会話やLINEのやりとりなどは笑いのネタとして報告されることがありますが、今回は海外のオモシロおかんをご紹介します。

YouTubeやインスタグラムで歌を披露しているDajia Davisさん。彼女がいつものように自宅で歌の撮影をしていたところ、後ろを通りかかったのは彼女のママ。Dajiaさんの周りをウロウロ、そしてついにはカメラ目線で珍妙なダンスをし始めちゃった……!!

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キラキラできない系ママの「子育てあるある」23個 『たまごクラブ』のテンションに乗り切れない、離乳食がインスタ映えしない、など

現在、8歳の娘と4歳の息子、ふたりの子どもがいる私。つまり母親になっておよそ8年が経つわけなのですが、いまだに「ママだってキラキラしたい!」的なコンセプトについていけない自分がいます。

あれは何年前でしょうか。「私たち、主婦で、ママで、女です!」とのキャッチコピーとともに、いわゆる雑誌『VERY』的な奥様たちが自信満々に微笑む車のCMを見て戦慄した覚えがあります。

私、主婦でママで女だけど、こうした人たちのグループに絶対入っていけない、と……。

8年この調子なら、もはやキラキラ系ママにはなれないかもしれない。っていうか、もうあきらめるか。ということで、今回は「キラキラできない系ママの子育てあるある23」をお送りしたいと思います。

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【母だって人間だ】母と娘ふたりに起きたアクシデントに考えさせられる / インスタグラムに投稿された漫画が話題に

先日のR-1ぐらんぷりで横澤夏子さんが見せた「自転車で子ども3人を乗せて走るお母さん」の芸。「こういうママ、いるいるー!」と思わず爆笑してしまった私ですが、自転車は子どもを持つ母親にとってなくてはならない必需品。送り迎えに、買い物に、遊びにと、子どもを乗せて日々かっ飛ばすのが私たち母親であります。

でも、ときにはそんな自転車でアクシデントが起きてしまうことも……。

現在1歳の息子さんを持つ「めい」さんがインスタグラムに投稿したひとコマ漫画が、大きな反響を呼んでいます。

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【救出劇】出火したビルに取り残された幼い子供3人を救うべく、母親がとった行動とは?

韓国・京畿道南部に位置する平澤(ピョンテク)市の建物で、火事が発生。なんとかして子供たちの命を助けるべく、母親は自ら、ビルの下に広げられた毛布の上に彼らを落としました。

彼らが救出される一部始終を、通りがかったビル・フロスト(Bill Frost)さんが自身のフェイスブックに投稿、大きな注目を集めているようです。

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娘の妊娠を知ったママが歓喜の雄たけびをあげて大騒ぎ! クスッと笑えてちょっぴり泣ける動画を見つけたよ

“娘の妊娠” という吉報を耳にした瞬間、大いに取り乱し「オーマイガー」と喜びの雄たけびを上げるママ。その大騒ぎっぷりをとらえた映像が、「America’s Funniest Home Videos」によってYouTubeに投稿されておりました。

娘から妊娠を告げられて、彼女を静かに抱きしめるパパ。 “静” の姿勢で喜びを表現したパパとは対照的に、ママは “動” 。思いっきり、 “動” 。

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大変〜!! 泳げない子グマが水に落ちちゃった! 即座にお母さんグマがとった行動に「母性を感じる」「イカン、涙でそう」との声

ホッキョクグマのおてんば娘、ミルクちゃんは雪の上でごろごろと遊んでいるうちに、水に落ちてしまいました。そのときにお母さんのクルミがとった行動が「母性を感じる」「ほのぼの親子愛」と話題になっています。

本日は、2013年に秋田市にある男鹿水族館GAOにて撮影されたホッキョクグマ親子、お母さんのクルミと娘のミルクちゃんの動画をご紹介いたします!

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母の介護を独創的に描いたイギリス映画『追憶と、踊りながら』ホン・カウ監督に直撃インタビュー!【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評・インタビュー編]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品の監督を直撃インタビューします。

5月23日(土)劇場公開の映画『追憶と、踊りながら』は、介護ホームにいる母親と、息子の恋人である男性との交流を描いたイギリス映画です。介護に関する映画というと、社会派のイメージが強いのですが、この映画はそれとは一線を画しています。実に個人的かつ独創的な作品なのです。

そんな『追憶と、踊りながら』のホン・カウ監督が来日。この独特な世界観の秘密を監督に語っていただきました。

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【感動注意】若きオリンピック選手を育てるお母さんたちのCMが涙なしに見られない!

ママの公式スポンサー、P&Gグローバルのソチオリンピックに向けてのCMがあまりにも感動するのでご紹介します。記者は、この記事を書く前に2回見て、2回とも泣きました。

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主人公モデルで漫画家の岡野雄一さんに直撃インタビュー! 介護の日々をユーモラスに綴った大ヒット漫画の映画化『ペコロスの母に会いに行く』【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのは、感動作『ペコロスの母に会いに行く』です。認知症と診断された母との日々を綴った、岡野雄一さんの同名漫画の映画化です。

介護の日々を描いた映画と聞くとヘビィな内容を想像しがちですが、『ペコロスの母に会いに行く』は違います。認知症になった母と息子の日々はユーモアと愛情に彩られた、本当に心がほっこりなごむ映画なのです。

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