「肖像画」の記事まとめ
ペット専門の肖像画アーティスト・Yummiさんが新たに始めたのは、ちょっと珍しい「マイ・クイーン・シリーズ(My Queen Series)」というサービス。
こちら、ジュエリーを身につけたペットの肖像画を描いてくれるというものなんです!
画像ではたくさん残っている愛犬や愛猫との思い出。でも、油絵というのはまたひと味違った感動が生まれるに違いありません。
昔の時代を舞台にした外国映画などで、お城や豪邸にかならずといってよいほど飾ってある「肖像画」。きらびやかな衣装を身に着けた貴族の姿がよく描かれていますよね。
あの貴族風肖像画をうちのペットで作ってもらえちゃうサービスを発見! いつもはふにゃ~んなワンコやニャンコたちも、フランスの中世貴族風衣装を身にまとってゴージャスな額ぶちに収まるだけで、なんだかめっちゃ高貴なオーラを放ってるーーーーッ!!!
アメリカのアーティスト、クレイグ・アラン(Craig Alan)さんは、主に有名人をモデルにした肖像画を描いているのですが……。この肖像画がフツーじゃない!
どの肖像画も、一見すると細かい点で描かれているように見えます。ですがよ~く見ると、点だと思っていたひとつひとつの塊が、 “ちっちゃな人間” なのだからスゴイっ。
しかも “ちっちゃな人間” はそれぞれ異なる服装やポーズをしておりまして、プラカードを掲げていたり自転車に乗っていたりとバリエーション豊富。個性豊かな人々が数百も集まってひとつの図形を完成させるというアランさんの作風、どの絵を見ても緻密さにクラクラしてしまうこと必至なんです。
2018年10月25日、ニューヨークのオークションハウス「クリスティーズ(Christie’s)」に、ある1枚の絵画が登場。オークションにかけられた結果、事前予想価格の45倍となる、約4900万円の値が付きました。
ここまでは、よくある話。何が驚きかって、この高額がついた絵を描いた作者は、人間の画家ではなく、なんと人工知能・AIだったのです。
エドモン・ド・ベラミ(Edmond de Belamy)という名前のフランス人男性の肖像画らしく、700×700mmの大きさのキャンバスには、19世紀中頃から20世紀初頭にかけて男性用礼装として用いられたフロックコートをまとった男性の姿が描かれています。
Pouchではこれまでも何度か鉛筆でリアルな人物画や風景画を描く人を紹介してきましたが、またまた、というかこれまで以上ともいえる逸材を発見しちゃいました!
アメリカ人女性アーティストのHeather Rooney(ヘザー・ルーニー)さんは色鉛筆で本物そっくりの絵を描くスペシャリスト。それはもう「これは写真だよ」と言われてもたぶん誰もが信じてしまうほどに!
色鉛筆で描いたとわかっていても、見れば自分の目を疑い、頭の中がこんがらがってしまいそう。とにかくそれほどに、どこをどう取ってもリアルなんです!
アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するアーティスト、アレクサンドラ・ディロン(Alexandra Dillon)さんは、絵描きであり彫刻家。ほかの絵描きと違うところは、キャンバスにしているものが極めて独特であるという点です。
ディロンさんがキャンバスにしているのは、アーティストたちから寄贈された使い古しの絵筆や古道具など。これにさまざまな肖像画を描いては、この世に2つとないユニークなアート作品を生み出しています。
絵筆やスコップ、刃物や南京錠など、さまざまなものに描かれた顔はどれも印象的で、時間を忘れて見入ってしまうんですよね。
多くの有名画家が手掛けている、肖像画。人気画家に描いてもらうことがステイタスシンボルとなっていた時代もありました。
パブロ・ピカソに葛飾北斎、フィンセント・ファン・ゴッホ……。 “巨匠” “天才” などと称される彼らはもうこの世にいないけれど、もしも現世に存在していたとしたら、こんな肖像画を描いてくれるかも?
ご紹介するのは、好きな画像を有名画家たちの画風テイストにアレンジし、再現してくれるウェブサイト、「deepart.io」。