「古典」の記事まとめ

【人前で読めない】「やっぱ、瘤(こぶ)、いこうよ、瘤」!? 町田康さんの「こぶとり爺さん」現代語訳がトバしまくりで超ポップ! こんなん絶対笑うって…!!

皆さんは学生のころ、古典って好きでしたか? キライ、苦手だったって人も多いのではないでしょうか。古文を読んでも意味がわからない、かといって現代語訳を読んでもちっとも面白くない……これじゃあ好きになれなくてもしょうがないですよね。

今回ご紹介するのは、芥川賞作家・町田康さんによる「こぶとり爺さん」の現代語訳……そのタイトル、「奇怪な鬼に瘤を除去される」。いやいや、タイトルからしてふざけてますって!

こちら、『宇治拾遺物語』の中の一話で、皆さんもよく知るあの優しい爺さんと意地悪な爺さんのお話なんですが……これがめちゃくちゃ、めっちゃくちゃ面白いっ!! 今まで読んだことないような新感覚すぎる現代語訳として衝撃を受ける人が続々と出ている様子。

マジでパねえ鬼に爺さん……まさか「こぶとり爺さん」読んで大笑いすることになるとは思わなかった!

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歌舞伎の衣装が現代によみがえる!! 伝統的な「翁格子」柄を裏地に使ったトレンチコートが三陽商会から発売!

コートって表だけでなく、裏地の色や柄にもこだわりたいもの。脱いだときにチラっと見える裏地でオシャレ心をアピールするのってステキですよね。

そんなコートの裏地に粋(いき)な柄を取り入れたのが、アパレルブランド「三陽商会」。「100年コート」という名の日本製トレンチコートの裏地とライナーに採用しているのは「扇格子」。これ、古くから歌舞伎のさまざまな衣装で使われてきた古典的な柄なんです!

イギリスの伝統的なコートに日本の伝統的な模様を持ってくる……このセンス、すっごくオシャレじゃないですか?

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