Pouch[ポーチ]

九州人歓喜の「にわかせんぺい」がおしゃれなグッズになって登場!? 強烈すぎるインパクトで会話が盛り上がること間違いなし

2020年11月18日


福岡土産の定番、「にわかせんぺい」を知っていますか? 名前にピンとこなくても、不思議なお面のデザインを見たらピンとくる方も多いかもしれません!

「にわかせんぺい」は、福岡県にある明治39年創業の老舗お菓子メーカー 『にわかせんぺい本舗 東雲堂』を代表する、九州出身者にとってはおなじみのお菓子。

なんとも言えない表情で和ませてくれるパッケージの「にわか面」のデザインをそのままに、ポーチとキーホルダーが絶賛発売中なんです!!!!!

【デザインは言わずもがな実用性抜群!】

オレンジカラーと圧倒的にインパクト大なデザインが「にわかパッキングポーチ ©TOUNDO」(1320円)

内側と背面ポケットがついていて、防滴で汚れにくいというポーチとしての実用性も抜群! 黒と白の2色展開。幅18.2cm× 高さ11.5cm × 奥行6cmとたくさん入るサイズで、日常使いから旅行用、今ならマスクや除菌シートを入れるのにも使える便利なアイテムです。

もちろん「にわかせんぺい」も入るそう!

【どこにあるかすぐ分かる♪】

そして、小さくなってもインパクトはそのままの「にわかキーホルダー ©TOUNDO」。

カバンにつけても良し! 鍵をつけても良し!のキーホルダーは丁寧に刺繍されたスティッチ仕様。価格は550円とお手頃で、幅7cm × 高さ3.5cmというポケットサイズがいいですね!

カバンの奥に紛れてしまっても、この顔を頼りにすれば見落とす心配もなさそう?

【あの芸人さんの小道具にも登場!?】

にわか面の歴史を紐解くと、東雲堂の公式ホームページにこんなお話が紹介されていました。

「博多仁和加の起源は、約300年前の寛永年間。藩侯黒田忠之公の頃といわれています。博多の物好き連中がお盆の夜に集まり、提灯の両縁を取ったものを頭から被り、目の部分だけ開けて往来をそぞろ歩いたとか。人に出逢えば口から出まかせの軽口や謎の問題をしかけ、人々を笑わせる。それが何時しか「仁和加」というようになったのです。」

時代を超えて人を笑わせてくれるこの表情。誰かが持っていたら話しかけずにはいられないアイテムですね。

ちなみに、宮崎県出身のお笑い芸人・永野さんが「浜辺で九州を一人で守る人」というネタでも「にわか面」が小道具として登場していますよ!

にわかせんぺいグッズは福岡空港とオンラインショップで手に入れることが出来るので、気になった方はぜひショップをのぞいてみてください!

※本文中の価格はすべて税込みです

参照元:オンラインストア(ポーチ)(キーホルダー)東雲堂公式サイト
執筆:車寅子(c)Pouch

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