Pouch[ポーチ]

心掴まれるあの人のテレワークの世界 第4回:キャンプ民泊NONIWAのオーナー & 野あそび夫婦 青木江梨子さん

2021年12月16日


テレワークが浸透し、在宅作業が一般的になった今、気になるのはみんなのデスクワーク

そこでPocuhでは「心掴まれるあの人のテレワークの世界」を紹介。

毎回ゲストをお招きし、デスク、愛用品、テレワークで意識していることなどをご紹介してもらいます!

第4回は、キャンプ民泊NONIWAオーナーの青木江梨子さんです。

【『野あそび夫婦』の青木江梨子さん】

東京出身・元TV制作会社勤務だった青木さん。都会から田舎へ移住し、日本初「キャンプ×民泊」を掛け合わせた新しい宿泊施設を運営しているといいます。キャンプ好きな私にとって、聞いただけで心掴まれるポイントがたくさんです。

そんな彼女は一体どんなデスクでお仕事をしているんでしょうか。お仕事デスク事情と愛用品を教えてもらいました!

──まずは、簡単に自己紹介をお願いします。


2019年6月に埼玉県ときがわ町に夫婦で移住しました。庭が広い古民家風の自宅で、キャンプを本気ではじめたい方をサポートする『キャンプ民泊NONIWA』を運営しています。また、『野あそび夫婦』というユニット名で。アウトドアコーディネーターやキャンプ雑誌の監修なども行っています!

【青木江梨子のテレワーク必需品3つ】

<1. STANLEY(スタンレー)の真空マグ0.23L>

ちょうどコーヒー1杯分の保温カップ。冬の古民家は寒く、飲み物もすぐに冷えてしまうので必須アイテムです。密閉できるので持ち歩きにも便利!

<2. LAPUAN KANKURITのポケットショール(MARIA)>

ネットで一目惚れして購入したウール100%の膝掛け。とにかくあたたかく軽いので、どこにでも持ち運べます。大きなポケットがついていて、羽織ったときにも使えるので、ちょっと外に出るときにも活躍してくれます

<3. Power ArQのポータブル電源(626Wh Smart Tap)>

野外で仕事することも多いので、長期でキャンプ旅に行く際に購入しました。ノートパソコンは約23回もフル充電できるらしく、ソーラーパネルも付いているので災害時にも期待しています

【テレワークのコツなど3つの質問に答えてもらったよ】

──青木さんにとって、仕事をするときの自分ルールはありますか?


特にモノや場所にはこだわらず、その日の気分で好きな場所でデスクワークしています。縁側がポカポカしていたら縁側で、1人で集中したいときは庭の小屋に篭ることも。わざわざ遠いキャンプ場に行って、時間を区切って仕事するのも捗りました

──仕事が進まないな〜と感じたら、どのように気分転換しますか?


「20分くらい近所を散歩します。こんもりした山を眺めてひたすら歩いたり、家のそばに流れる川を眺めてブツブツ言いながら考えごとしたり。あんまり人に会わないから、田舎はいいです(笑)」

──自然がいっぱいの中気分転換できるのはいいですね! どんなふうに休憩を過ごしますか?


普段は慌ただしいキャンプ場業務の合間に仕事するのでインスタントが多いですが、本腰入れて休憩するときは豆からコーヒーを淹れたりいい紅茶を下ろしたりします。今の季節は窓から見える紅葉にほっこりします。都会暮らしが長かったので、本当に移住してよかった…と思う瞬間です

埼玉県ときがわ町にあるキャンプ民泊NONIWA。都会からもアクセスしやすく、自然が恋しいと思った時、なんだかデジタル疲れしている時、ふと訪れて野あそび夫婦と共に流れる気持ちのいい自然の空間に身を委ねて、ゆっくり過ごしたいと思いました。

ご協力、ありがとうございました。

取材協力:キャンプ民泊NONIWA WEBsite野あそび夫婦YouTube 野あそび夫婦 / キャンプ民泊NONIWATwitter @noasobifufu
登場したアイテム:STANLEYLAPUAN KANKURITPower ArQ
執筆:あんすず
Photo:(c) Pouch

1 / 6
モバイルバージョンを終了