以前、缶詰になったハンバーガーが海外サイトで紹介されていましたが、今度はサンドイッチが缶の中に入っちゃいました! 缶詰パンというと、最近では日本でも色々な味が売られていますが、フタを開けると缶一杯にふっくらとしたパンが入っていて見るからに美味しそう。
しかし、今回紹介する海外のサンドイッチ缶は、人々のウケはあまり良くないようです。フタを開けると、コッペパンのようなプレーンのパンがひとつ。そしてジャムと、米国のキャンディ・ラフィータフィー(laffy taffy)がひとつ入っています。ジャムの種類は1缶につき、バーベキュー・チキン、ストロベリージャム&ピーナツバター、グレープジャム&ピーナツバターの3種類。
見た目のしょぼさより、まず突っ込んでおくべきことが。この商品をサンドイッチ缶と呼んで良いのだろうか? 「コッペパンとジャムが入った缶」ではないか。サンドイッチなんていうから、レタスやハムが挟まっているのではないかと大いに期待してしまったサンドイッチファンは、どうしたらいいの? そんな、怒りの声が聞こえてそう。
気になる価格は4パック(12ドル/約962円)。1個約240円と考えると、割高に思えますが……いざというときの非常食と考えれば、そんなの気にしない? せめて開けるその日まで、パンがパサパサになっていないことを祈るのみ。あなたは、何味を食べてみたいですか?
(文=ricaco)
参照元:markonefoods.com(http://bit.ly/bo4eJL)、helablog.com(http://bit.ly/lNYYdv)