Pouch[ポーチ]

【ポーチの中身全部見せます】ウォシュレットが怖い27歳フランス人男性

2011年7月10日

お疲れさまです! 本格的な夏がすぐそこまで来ていますね。夏は暑いだけっと思っている、そこのあなた、はい、あなたは、すでに立派なオバサンで す。って、すいません……それは私のことです。みなさまのことではありません。

さて、その暑~い夏をどうやって乗り切るか、やはりここは涼しげなイケメン様 の鑑賞! といきましょう。 第4弾は、東京都内の語学学校でフランス語を教えている、フレンチイケメン様です。吸い込まれそうな緑の瞳が、魅力的なナイスガイ!

★本日のポーチな男子★
名前:マイケル(仮名) 年齢:27
血液型:O型 星座:山羊座
出身:フランス
職業:語学学校の先生
タバコ:吸わない
アルコール:ビールやカクテルを適度に。
恋人:なし
「ニホンノ オンスイセンジョウベンザ コワイカラ ツカエナイネ」


というわけで、まずは、いつもの持ち 物検査スタート♪

★持ち物検査★

・ショルダーバッグ
新宿(東京)のジーンズメイトで買いました。(着ているシャツもジーンズメイトで買ったそうです。)黒一色で余分な飾りがないところが気に入っています。隅に縫い付けてあるマークも出来れば取ってしまいたい……です。

・アイフォン
2ヶ月前に買ったばかりです。白もあったけど、少し目立ちすぎるから、地味な黒を選びました。音楽はあまり持ち歩かず、ニュースやお笑い番組を見たり聞いたりしています。(日本のお笑い番組も好きで時々チェックしているそう)。

・財布/アルファキュービックスポーツ
池袋(東京)のドン・キホーテで買いました。地味で目立たない黒一色のものを探すのに苦労しました。

・手帳
クラスの生徒さんからのプレゼント。ビジネスタイプのシンプルな仕様が気に入っています。見開き1週間タイプでとても使いやすいです。

・ミンティア
お口のエチケットのために欠かせません。

・ガム/リカルデント・グレープミント
食事の後は、大体これを噛んでいます。

・C1000 レモンウォーター
たまたま、今日はこれ!好みのレモン味です。

・BIC 4色ボールペン 細字0.7mm
長年BICを使っています。本当は、太字1mmタイプで、ブルーのモノが使いたいんです。だけど、母親にもらったので、派手なオレンジ色でも、我慢して使っています(笑)。(日本でもよく見かけるフランスの筆記具メーカー、BICのボールペン。さすが、さりげなくお洒落!)

・折りたたみ傘
毎日持ち歩いています。フランスでは持ち歩く習慣はありませんが、この時期の東京は、傘が欠かせません!

乙女のみなさん、おまちどおさま! 今回も好きな女性のタイプについて聞いてみました♪

・女性を見るとき真っ先に視線がいくところ
顔、次に手!(顔!? と聞き返した記者に、えっ、普通でしょ? とのお答えが。ただ、反応してみたかっただけです、ごめんなさい!)

・好きな女性のタイプ
ルックスでいうと、AKB48のような、かわいらしい子が好みです。一般的に、日本の女の子のほうが、フランスの女の子より、ファッションに気をつかっていると思います。特に相手のことを考えながら、女の子っぽいファッションをしたりするところがいいですね。メイクも上手。あとは、かわいい、と言うのとは、ちょっと違うと思うけれど、ジェニファー・ロペスのファンです。

・好みのメイク
ノーメイクでも問題ないです。でも特別なとき、僕のために、おしゃれして化粧してくれると嬉しいです。付けまつげは……苦手かも。

マニキュアも、女の子っぽい、メルヘンチックなタイプは、カワイイですね。女の子の爪に小さなケーキっぽいものが載っているのを見たことがあったんですが(笑) さすがにびっくりしましたね。ブラックのネイルはちょっと怖い……。

・タバコの煙が苦手!
(はい、了解! って私の場合はどちらでもよいのでしょうか!?)

……………… 以上!

マイケルさんが日本に興味をもちはじめたのは、18歳くらいの頃。宮﨑アニメの主題歌を偶然耳にしたことがきっかけだったそうです。聞き慣れない、フランス語とは全く違う日本語の響きに心惹かれたのです。

そのことがきっかけでインターネットで日本語のことを調べはじめ、次第に日本の文化にも興味を持ちはじめたのだとか。その後、フランスの大学で第二外国語で日本語を選択し、東京での語学留学を経て語学学校の先生になったのだそうです。

「持ち物検査」をしているとき会話中に、頻繁に出てくる「目立たない、地味なモノ」という言葉。これはある意味、彼にとっての、カッコよさ、男らしさの基準の一部であるような気がします。主な服装と持ち物は、「黒か茶色に限る」というマイケルさん。常に、周りを気遣いながら、話す様子が印象的でした。

フランス語、英語、日本語の3カ国語を話すマイケルさんに、特別な気負いはありません。生まれ育った環境とは、まったく違う新鮮な感動を日々与えてくれる東京の生活が、無条件に好きなんだそうです。将来は自分でビジネスを起こしたい、日本とフランスを行ったり来たりするのが夢、と語るフレンチイケメン、マイケルさんでした!

(文、写真=はぎぃ)

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