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誰でも好かれる人になる方法! 人気が「ある人」と「ない人」の法則とは

2011年8月21日

常にその人の周りにはいろんな人がいて、いつも楽しそうに笑っている。人は誰でも相手に好かれたいと思うもの。しかし、誰もが人気ものではなく、人が周囲に集まる人と集まらない人がいるのだ。

A子の周りには常に人が集まる。常に人だらけなのだ。だからといって、広く浅くではなく、広く深くだから驚くのである。友達はもちろん、年上との付き合い方もうまいのだ。周りに人がいる人は決まっている。皆共通点がある。それを書き出してみよう。

●前向き、ポジティブ

その人と一緒にいるだけで前向きになれる、ポジティブになれる。何か良くないことが起きてもその人と同じ空間にいるだけで少し前向きになれる、そんな人の周りには自然と人が集まってくるもの。それは、一緒にいても自分も良い方向へ向けるというメリットがとてもあるからだ。

●気が付く

一緒にいて、細やかな気遣いができる人はとても好印象だ。一緒に食事をしていてお店のセレクトから席の誘導、会話のチョイスまで、すべてにおいてスムーズだと、また会いたくなる。

●話を合わせる、盛り上げるのが上手、聞き上手

大勢で会話をしていて、会話のタイミングやここぞという時の盛り上げが上手な人は、誘われやすい。そして、2人で会話している時話をししっかりと聞き、会話を盛り上げることができる人はとても好かれる傾向にある。

●目を見て話す

基本的なことだけれど、目を見てしっかりと話すだけで印象は異なる。話をしっかりと聞いてくれていると思われる。

では逆に好かれない人を挙げて見よう。

●きょろきょろとしていて目を合わさない

自分に自信がないのかと勘違いされることはもちろん、話を聞いていないと思われる。落ち着きがないようにみられる。

●無口

無口でもオーラがある人やポイントを掴んで話せる人は良い。しかし、重要なことを話せなかったり、発言しない人は基本的にその場にいても意味がない。

●空気が読めない

空気が読めないほどイタいものはない。

好かれる人になることはなかなか難しい。だからこそ、好かれる人を観察してコツを得ることが大切なのだ。それがあなたの第一歩となる。好かれる人には必ず理由がある。そして自分にも人にはない魅力があるのだから、その魅力を引き出せるきっかけとして、なにかを得ることができたらそれは原石の発見になるかもしれない。

自分にないものを持つ人、秀でたものを持つ人、そして好かれる人から、いろいろな良い点を感じ、インプットして自分を高めていきたいものだ。

(写真、文 = anna.l)

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