『24時間テレビ34 愛は地球を救う』のチャリティランナーだった徳光和夫(70)の走行距離が、テレビ公式の63キロではなく、実は43.7キロだったのではないかと推測されネット上で話題になっている。
ネットユーザーが「徳光さんはいまココです」というサイトを公開。徳光が走っているコースをグーグルマップに表示し、その追跡情報を精査していくと43.7キロだったそうだ。
これに対し、ネット掲示板では次のような声が上がっている。「マスゴミは捏造するからな」「また、茶番かよ」「感動はつくられるものです」「(ほかのユーザーに向かって)お前こそ引きこもってないで一回出てみろ」「2chでゴチャゴチャするのも含めて24時間テレビだよな」とのこと。ほかには、徳光の体力を心配する声も多くあった。
ところが、徳光を自転車追跡した人の走行距離メーターでは、公式発表の距離数とほぼ同距離の64.4キロと表示されていたこともわかった。これが本当であれば、距離数に間違いはないようだ。
どちらにせよ、せっかくの徳光の努力に水を差すものとなってしまったが、高齢にして24時間走り続けゴールにたどり着いたのだ。素直に賞賛の拍手を送りたいところである。
(文=ricaco)
参照:「徳光さんはいまココです」(http://p.tl/FcGU)自転車追跡ツイッター(http://p.tl/XyNq)
参考:秒刊サンデー(http://p.tl/tKcd)
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