
こう見えてアタシったら、けっこうクルマの運転が好きなのです。田舎の車社会で育ったからなのか、若いころはトヨタの『MR2』で田舎町を攻めていたからなのか、上京してからも自動車には興味津々。モチのロンで先日まで開催されていた『東京モーターショー2011』にも行って来ました。
ちょっとがんばれば手に入りそうな現実味のある自動車(軽)から、価格的には「家が買えるだろ!」レベルのハイクラスすぎるスポーツカーまで展示されていましたが、ひときわ渋かったのがタイヤメーカー『ブリヂストン』のブースです。
そこではタイヤ点検の重要性についてのプレゼンを競う『タイヤーセーフティー選手権』の表彰式が行われており、特別審査員には、あの、あの、あの超有名映画監督・大林宣彦さんも来ていました。どんな作品が受賞したのかというと……
――と、その前に。この『タイヤーセーフティー選手権』は模造紙一枚で表現する「プラニング部門」と、動画で表現する「動画部門」の2部門によって競われました。動画部門の最優秀賞には、副賞として50万円が贈呈されます。50万円! リアルな数字、50万円!
それはさておき、その50万円を勝ち取ったのは、作品名「僕らの向かう世界」という作品です。タイヤが一切出てこないのに、タイヤの重要性を上手に表現した芸術的な一本。大林宣彦監督も「クオリティの高い映像作品。タイヤと人生を連想させる世界観に好感が持てる。」と太鼓判を押す作品です。
プラニング部門の最優秀賞は、「Ready Good Car Life」という一枚絵の作品です。文と図と写真が丁度よいバランスで配置されており、実に読みやすいメッセージ性あふれる作品となっています。いずれの作品も『タイヤーセーフティー選手権』のページからチェックできるので、是非とも確認しておいて下さい。
最後に、わたし的に印象に残ったのは、最優秀賞でも優秀賞でもない、ブリジストン賞を受賞した「ハテナのタイヤ」という動画作品です。トミカを使って、実に優しく、わかりやすくタイヤ点検の大切さとチェックの簡単さを表現しています。
なんでも、「タイヤの不具合を自分で見つけるのは難しい。だから、給油のときにひとこと。『タイヤ点検してくださ~い』と、言ってみましょう。それだけでホラ、タイヤのトラブルを未然に防げるかもしれません」とのことであります。
月に一度、給油の時。忘れずに言ってみてください。「タイヤ点検してくださ~い」と。
(取材、写真、文=水口たえ)
参考リンク:ブリヂストン『タイヤーセーフティー選手権』(http://goo.gl/OsDV7)