みなさーん、東急線沿線の駅売店が全てローソンになるそうですよ。東急線とは、東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)が運営しているのもので、具体的には、東横線、目黒線、田園都市線、大井町線、池上線、東急多摩川線などがあります。
これらの路線の全てが「駅売店型ローソン店舗」に順次転換していくようで、これは株式会社ローソンと東急電鉄の合意により決定したそうです。それにしても、東急線全ての駅売店がローソンになるなんてビックリですよね。
でも一体どんな店舗なのでしょうか、早速現地に行って確かめてきました。筆者が行ったのは、東横線「新丸子」駅にある『LAWSON toks』。閉店前というのにも関わらず、ちらほらお客さんが入っていきます。また、中に入ってどんなモノが売っているか見てみると、お惣菜やら、お菓子やら、文房具やら、通常のコンビニと全く遜色はない感じです。もちろん、東急線オリジナル鉄道グッズも売っていて、店員さんいわく、スポーツタオルと懐中電灯が人気で今はもう完売しちゃったのだとか。うーん、残念!
そんな駅売店型ローソンですが、店舗の運営等は、東急電鉄の子会社、株式会社東急ステーションリテールサービスが行っていくようです。それにしても、非常に集客力の高いエリアを仕留めたローソン、今度の展開が楽しみですよね。
(写真、文=Yoshio)
参照:LAWSON(http://goo.gl/ZH708)