みなさん、カレーは好きですか? 好きですよね。嫌いな人はそうそういない、それがカレー。それぞれの家庭によって隠し味がされるなど工夫がなされ、お袋の味としても親しまれております。
そんな身近な料理カレーですが、最近では食用着色料などを入れてカラフルにしちゃう人が多いみたいです。茶色じゃないとすれば、グリーンやレッドなどタイ料理を連想するかもしれませんが、それらとはまったく別物で青とかピンクとかエキセントリックな色に仕上げているのです。んー全力で食べる気失せそう!
というわけで本日はツイッターなどにアップされた、仰天カラフル・カレーの画像をいくつかご紹介します。どれもこれも、もはや茶色カレーの概念を覆していて新しい料理と化しております。
まず、これからの季節にピッタリ合いそうな「青いカレー」。実に清々しく冷涼感たっぷりです。まず、これを何の説明もされずに見て「うまそうなカレーじゃん」なんて言い当てられる人がいたら、先入観に惑わされない想像力豊かな人です。トップ画像の青カレーはお店で作られたもののようですが、インパクトと話題性の強さは天下一品ですね。
そして一瞬ギョっとするのが、ピンクのカレー。着色料の入れ具合にもよりますが、薄めに入れるとほんのりピンクになりホワイトシチューのような雰囲気に。ところが、入れすぎると要注意! すっかり腐りきって変色したかのような感じになります。度胸のある人はぜひお試しあれ。
そして最後が緑カレー……こ、これは!!! いやはや、すでに食べものに見えません。これを嬉々として食べる輩がいましたら、ぜひ編集部までご一報のほどを。
これらのカラフルなカレーを小さい頃から食べていたら、きっとその人にとってカラフルなのが普通のカレーになるんですよね。慣れってコワイ。茶色カレーに慣れている我々が食べたら、きっと視覚と味覚のギャップで混乱するかも!
ちなみに、どなたか青やピンクや緑などがひとつの皿に入った「レインボーカレー」を作った方もぜひご一報ください。
(文=ricaco)