これから旬を迎え、どんどんおいしくなってくる「ピーマン」。バーベキューやチンジャオロースなど様々な料理で使われ、そのほどよい苦味がなんともたまらないピーマンですが、みなさんはピーマンを調理する際、どのようにへたと種を取っていますか?
恐らく多くの方が包丁でへたの部分を切り落として、中の種を取り除いていると思います。しかし包丁を使わずに手だけで、それももっとキレイに、ピーマンのへたと種を取る裏ワザがあるのです。
その裏ワザは、以下の通り!
1.親指でピーマンのへたの部分をグッと力強く押す
2.するとへたが種をつけたまま、ピーマンの中へ落ちるので、あとはそれを指で取り出す
これだけです! これだけでピーマンのへたと種が驚くほど簡単に取れます。そしてこの裏ワザには、種をまな板の上で散らかさずに済むという利点もあるので、後掃除がほとんどいりません。
さらに手順(2)の際に、指ではなく箸を使って上手くへたを取ると、割れ目なしのほぼ原形のピーマンを手に入れることができます。このピーマンは、まさにピーマンの肉詰めに持ってこい!
ということで、これからスーパーや八百屋さんでどんどん出回っていくであろうピーマンを調理する際は、ぜひぜひこの裏ワザをご活用下さい♪
(文、写真、動画=パン太)
▼まずはピーマンのへたのところを親指で力強くグッと押します
▼するとこのように、へたが中へ落ちます
▼あとはそれを指で取り出すだけ
▼ほら、この通りキレイに取れます! 中に残った種は水洗いすれば簡単に取れます
▼ぜひみなさんもお試しあれ♪