台湾と言えば、マンゴーやパパイヤなどトロピカルフルーツが人気。生マンゴーたっぷりのチャーミースノーアイス(雪花氷)も美味しいですよね!
その台湾の今夏ヒット商品と言えば『マンゴービール』と『パイナップルビール』! ブログやTwitterなどでも話題になっていました。
台湾に行く予定がなかった記者(私)は指をくわえて見ているだけだったのですが……ついに日本にも上陸! 早速ゲットしたよ。フルーツ×ビールって、どんな味がするのかな!?
マンゴービール、パイナップルビールこと『台湾啤酒(ビール)マンゴー味』と『台湾啤酒パイナップル味』。9月下旬から台湾政府が日本で展開している「台湾物産館」での取り扱いが始まったと聞き、早速、笹塚本店に問い合わせてみました。
すると「ございますよ。ただ在庫が少なくなっているのでお早めにお買い求めいただいた方がよろしいかと思います」とのこと。日本でもジワジワきているみたい。
店舗に行ってみるとあったー!! セーフ!!!!『台湾啤酒』と書かれたレトロチックなパッケージが可愛い。(啤酒は中国語で「ビール」だよ)ついでにライチビールもゲットです。
■マンゴービール
缶をあけると甘いマンゴーの香り。台湾の香りだー!
飲んでみてまず一言。「まろやかであまーい!」。まるで生マンゴーを食べているみたいです。それもそのはず。マンゴービールはちゃんと果汁入り(5パーセント)なのです。
爽やかなマンゴー味の後にシュワシュワとくるビールのほろ苦さ。この少しの苦味がアクセントとなって後味をより爽やかにしてくれます。これならお酒の味が苦手な人も美味しくゴクゴク飲めちゃいますね☆
■パイナップルビール
こちらもマンゴー同様果汁5パーセント。アルコール度数も2.8パーセントと同じです。マンゴーが果物特有の酸味もあったのに対し、パイナップル味は甘みの方が強いように感じました。
しかし、飲んでみると甘味の後の苦味の強さはパイナップルの方が断然上! 台湾物産館のオンラインショッピングではパイナップルビールの方が人気のようです。
■ライチビール
こちらは同じ『台湾啤酒』ですが、ブランドが異なるよう。果汁は9パーセント。芳醇なライチの香りが女子をうっとりさせてくれます。こちらはなんと香料無添加です。台湾啤酒のフルーツビールへの力の入れようを感じますね。
アルコールも3.5パーセントとマンゴーとパイナップルより高め。より強いビール感を求めるならコレがオススメです。
もともと、台湾ビールは苦味が少なく飲みやすい印象がありましたが、フルーツが加わってさらにまろやかになったみたい。パンチがきいたお酒が好きな人にはちょっと物足りないみたいだけど、ビールが苦手な人には超オススメ! こういうテイストのビールは日本ではないかも。
飲みやすいので「あまーい♪ ジュースみたーい」とか思って飲んでいたら、なんだかぷわーっとしてきました。低いとはいえアルコールはシッカリ入っています。確実にお酒なので、飲みすぎにはご注意を!
記者(私)が確認したところ、台湾物産館では笹塚本店以外にも同店のYahoo!ショッピングでも販売されています。(楽天市場のほうでは取り扱っていないみたい) ほかにも中華系の輸入スーパーでも買えるみたいですよ♪
(写真、文=おおさか もぐみ)
参考リンク:台湾物産館(http://goo.gl/8U7T)
▼未成年は飲んじゃだめよ♪
▼コチラが台湾物産館の笹塚本店