日本の国家は『君が代』です。入学式や卒業式などの式典、あるいはサッカーの試合前などなど、誰もが様々なシーンで歌ったことがあることでしょう。“日本” を感じる尊い曲です。だがしかし!
一部の人達は『君が代』を歌うことに抵抗があるそうな。理由は様々ですが、『君が代』を拒否しているのです。遠い昔の1950年代には、「君が代に代わる国歌制定運動」なんてことも実際にあったそうな。
ということで今回は、もしも新たに『君が代』に代わる国家が生まれそうになったとき、ありそうなんだけど「これは嫌だろ」というものを考えてみました。それではどうぞ。
■作詞:秋元康
(なぜかCDがバカ売れ)
■作曲:中田ヤスタカ
(声にエフェクトがかからないと成立しない国歌になる)
■作詞:遊助
(むずがゆい国歌になる)
■作詞:島田紳助
(当然ながら物議をかもす)
■作曲:すぎやまこういち
(愛国心に満ちた素晴らしい曲が出来上がるも、いろいろ物議を醸す)
■作曲:坂本龍一
(素晴らしい曲が出来上がるも、いろいろ物議を醸す)
■作詞作曲:堂本剛
(予想の斜め上をいくものができあがる)
■作曲:小室哲哉
(聞いたことあるような曲になる)
■作曲:ベンチャーズ
(テケテケテケが入る)
■代表作詞:谷村新司
(24時間テレビの放送中に全国の視聴者から寄せられた愛国メッセージを谷村新司がまとめて、加山雄三が曲をつける)
■作詞作曲:山崎邦正
(実は作詞作曲ができる。これ豆知識)
■作詞作曲:三木道三
(歌詞のどこかに「一生一緒にいてくれや」が入る)
■作詞:Zeebra
(韻を踏んだ歌詞になる)
■作詞作曲:二宮和也(嵐)
(実は作詞作曲ができる。これ豆知識)
■作曲:近藤浩治(任天堂)
(スーパーマリオのテーマ曲みたいな印象的な曲が出来上がり世界的に絶賛)
■作詞作曲:吉幾三
(わりとマトモなのができる)
■作曲:松任谷正隆
(ユーミンみたいな曲になる)
■作詞作曲:松任谷由実
(歌:芦田愛菜)
■作曲:佐藤英敏
(歌:林原めぐみ)
■作詞:永六輔
(かたよった歌詞になり物議を醸す)
■作曲:久石譲
(わりと満場一致)
■作詞作曲:PSY
(やばいことになる)
(文=長州ちなみ、写真=Pouch)