東日本大震災から2年が過ぎて、ますます関心が高まっているのが「エネルギー」に関する問題。ソーラーパネルを設置したり、ちょっとした節電を心がけたりと、何らかの取り組みをしている人が多いのではないでしょうか。
大阪ガス株式会社では、関西圏での「エコウィル」と「エネファーム」を合わせた家庭用ガスコージェネレーションシステムの累計販売台数が、1月末で9万台を突破しました。
さらに、「エコウィル」または「エネファーム」と太陽光発電を組み合わせた「ダブル発電」の累計販売台数は、2月末で1万件を超えたとのこと。各家庭での「エネルギー問題」に対する関心度の高さの一端がうかがえる普及率といえそう。
同社が2013年元旦から始めた新キャンペーン、“関西「ダブル発電家」推進計画”にも注目したいところ。日本のエネルギー・環境問題に貢献することを目指して発足したもので、自宅で電気をつくる人を「発電家」と表現し、「エネファーム発電家」や「エコウィル発電家」、太陽光発電を組み合わせた「ダブル発電家」の輪をどんどん広げていこうという計画です。
推進リーダーには、俳優の大沢たかおさんが就任。6月2日(日)には関西某所で、1000人の発電家と大沢さんとのCM共演イベントが開催されます。みんなで力を合わせて「光と音のファンタジー」をつくり出すことで、「1人の力は小さくても、みんなの力を合わせると大きな力になっていく」という様子を描くのだとか。発電家、みんなの力が、「エネルギー問題」への大きな働きかけになるかもしれません。
同イベントに参加したい人は、下記URLより4月14日までに応募を。すでに5000人以上の発電家が応募しているそうだから、お早目に!
■イベント情報
問合せ先:0120-669-400(平日10:00~17:00)
応募方法:home.osakagas.co.jp
(文=夢野うさぎ)