メルセデス・ベンツが情報発信拠点を「グランフロント大阪」にオープン / トライアルステーションで気軽に試乗体験

メルセデス・ベンツ日本株式会社は、2013年4月26日に開業するグランフロント大阪「ナレッジキャピタル」に、情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」をオープンしました。

それに先立って行われたレセプションパーティには、大勢の招待客が参加。歌舞伎俳優の中村獅童さんやタレントのYOUさんが登壇し、関西進出を祝福しました。

・つながる・つなげる

情報発信拠点には、二つの意味が込められているそうです。同社の上野金太郎社長によると、「つながる・つなげる」という意味を込めて「コネクション」と名付けたのだとか。「人生を豊かにしてくれる様々な要素をメルセデス･ベンツとともに楽しんで頂きたい」と、思いを語っています。

・東京・六本木には延べ100万人

その思いが伝わったのか、東京・六本木には2011年7月の期間限定オープン（2013年に移転し新装解説）以来、述べ100万人が足を運んだそうです。大阪でも多くの人が訪れることが予想されています。

・カフェ・ギャラリーを併設

大阪では、最新モデルを展示するギャラリースペースのほか、ラテアート世界チャンピオンが監修するドリンクを提供するカフェ「DOWNSTAIRS COFFEE」を併設する予定です。

・魅力的なトライアルステーション

何よりも魅力的なのが、気軽に試乗体験を楽しめる「トライアルステーション」ではないでしょうか。様々な車種のメルセデスベンツを試乗車として用意しているとのことです。おそらく、ベンツをより身近に感じられる場になることでしょう。

なお、4月22日より販売開始となった7人のりラグジュアリーSUV「GLクラス」は、来場者の目を釘付けにしていました。

（文、写真＝佐藤英典）