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肩こり・くびれ・ぽっちゃりを一気に解消する方法/ 肩甲骨を意識した美姿勢を3分間キープせよ!!

2013年7月17日

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肩こりもひどいし、くびれがない。なんだか背中周りもちょっと肉がついてきた。なんとかしたい! でも運動はめんどくさい。

そんな皆さんに、スーパー朗報です! 肩こりにもくびれ作りにもぽっちゃり解消にも一気に効果が期待できる、とっても簡単な方法があるんです。

その方法は、肩甲骨を意識した美しい姿勢をとること。

教えてくださったのは、ベストセラー『巻くだけダイエット』の著書で、先日「人生が変わる1分間の深イイ話」にも出演されたカイロプラクター山本千尋先生。株式会社千趣会が山本千尋先生とのコラボ作『美姿勢バランスブラ』を発売したことをうけて行った「山本千尋さんの美姿勢セミナー」で教えてもらっちゃいました!

【肩甲骨を意識した美姿勢】

肩こりもくびれも背中周りぽっちゃりも一気に解消するための「美姿勢」をとる方法は簡単。ずばり、壁に背を向け、頭、両肩、お尻、かかとを壁につけて3分間立つだけ! でもやってみれば、この姿勢を3分間キープするのがけっこう難しいことはわかるはず! 思いのほか、肩を後ろに引く必要があります。

もしくは、エクササイズ用ゴムバンドをふたつ折りにして、肩幅から握りこぶしひとつ分先のところで縛り、それに腕を通してたすきがけにする方法も◎。ぐいっと背中後ろに肩が引かれて、肩甲骨が寄せられます。

要は肩を後ろに引くことで肩甲骨を中心に寄せ、胸を開いて美姿勢をとることが、肩こりもくびれも背中周りぽっちゃりにイイのです。

【骨盤ダイエットの次は「肩甲骨ダイエット」が来る!?】

肩甲骨を寄せて美姿勢をとると、なぜ肩こりにもくびれにも背中周りぽっちゃりにもイイのでしょうか。

山本先生は、まず肩こりについて、次のように教えてくれました。
「肩こり、頭痛、眼精疲労の原因は、僧帽筋という背中から首、肩にかけて広がる筋肉にあります。パソコン仕事で手を常に前に出したり、猫背だったりすると、僧帽筋は緊張します。僧帽筋をゆるませれば、肩こり、頭痛、眼精疲労の解消に役立ちます。」

また、肩甲骨を寄せて美しい姿勢をとると、胸郭が上に上がってウエスト周りがすっきりします。記者もやってみたところ、確かに自然とおなかがひっこんで、ややおなかが緊張する感じ。その結果、ウエストが引き締められるのです。

それから肩甲骨あたりには、僧帽筋の下には褐色脂肪細胞という、脂肪を燃やしやすくする細胞があるそう。この褐色脂肪細胞は肩甲骨をよく動かすことで活発にすることができ、その結果、脂肪が燃えやすくなるのだとか。

肩甲骨を寄せて美しい姿勢で生活するだけで、肩こりにもくびれにもぽっちゃりにも良いなら、やらない手はありません! 常に肩甲骨を寄せた美姿勢をキープできる千趣会の「山本千尋の美姿勢バランスブラ」、ほしくなりました。

(文、取材=FelixSayaka)

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