値札シールって、キレイにはがそうと思うとなかなか難しいものです。貼られていないと値段が分からなくて困っちゃうけれど、買った後も貼りっぱなしというのはなんだかイヤ。値札シールを簡単に、しかもキレイにはがす方法ってないのかしらん?
生活に役立つライフハック情報満載のサイト「ライフハッカー[日本語版]」に、ピーナッツバターを使って値札シールをキレイにはがす方法が紹介されています。
ピーナッツバターを値札シールに塗ってもむと、接着面がやわらかくなって、キレイにはがれるそうです。う~ん、本当かなぁ~……と、いうワケで実際に試してみました。
もともとこれはアメリカで話題になったライフハックとのことで、使うのは加糖されていないピーナッツバターです。
まず、某古本ショップで購入した文庫本の値札シールはがしにチャレンジ。こちらの値札シールは「×」の形に切れ込みが入っており、上手にはがすのは至難の業なのです。ピーナッツバターの威力や、いかに。
ティースプーンに軽く1杯のピーナッツバターを値札シールに塗り、指でもみ込みます。すると、接着面がやわらかくなって……あ、あれ……うまくはがれない。「ペロン」とはがれてくれるのを想像していたのですが……結局、爪でゴシゴシとこすってはがします。
ま、まあ、文庫本ですからね!
次に、CDを包装してあったフィルムの値札シールはがしに挑戦しました。同じように、ティースプーン1杯ほどのピーナッツバターを塗り、指でもみ込みます。すると、接着面がやわらかくなって……あ、あれ……やっぱりうまくはがれない!
ま、まあ、CDを包装してあったフィルムですからね!
もしかすると、文庫本やCDを包装してあったフィルムで試したのがダメだったのかも。もしかすると、気候風土、緯度・経度、パワーバランスの違いなどの影響もあるのかも。今度はもっとアメリカンな人に、アメリカンなもので試してもらおうかしら……。
(写真・文=夢野うさぎ)
参照元:ライフハッカー[日本語版]
▼塩と砂糖が入っていないピーナッツバターを用意しました
▼まず、文庫本で試してみます
▼指でもみ込みます
▼「ペロン」といかず、爪でゴシゴシ……
▼あまり、キレイにはがれている感じはしません
▼なんだか、オイリーだわ……
▼次は、CDを包装してあったフィルムで試します
▼ピーナッツバターを塗って……
▼指でもみ込みます
▼手がべとべとでツライです
▼キレイにはがれません
▼もう、いや……