魚介類、大好き! サーモンとイクラと海老とホタテ、大好き!
そんな記者にとって、夢のようなスポットが青森県青森市にある青森魚菜センター(古川市場)です。こちらの市場では、好きな具材を選んでのせる「のっけ丼」が作れちゃうんです!
好きな具材だけがのったオリジナル丼、考えただけでもヨダレが出そう……と、いうワケで、実際に「のっけ丼」づくりにチャレンジしてみました!!!!!
■「のっけ丼」の作り方は……
案内所等で「のっけ丼食事券」を購入します。食事券は500円と1000円の2種類あり、どちらも1枚100円で綴られています。これと引き換えで、ごはんや具材を入手するというシステムです。
■目移り必至の品揃え!
まず、オレンジ色の旗があるお店でごはんを手に入れます。それから青色の旗があるお店を回り、好きな具材を選んでごはんの上にのせます。
それぞれのお店にサーモン、イクラ、ウニ、マグロ、ホタテ……などなど種類豊富な魚介類がずらりと並んでいて目移り必至。だいたい1種類100~300円で購入でき、魚介類のほかにお惣菜やお漬物、汁物を販売するお店もありました。
■食事券2000円分で「のっけ丼」づくり
記者は2000円分の「のっけ丼食事券」を使って、大好きなイクラづくし丼を作ることにしました。サーモン、ホタテ、マグロ、ヒラメ、ぼたん海老、ウニなどをのせ、その上に500円で購入したカップ入りのイクラを惜しげもなく投入。
憧れのイクラづくし丼やでぇ~!!!!! ぷちぷちしてて最高なんやけどぉ~!!!!!
■後悔しないために注意したいこと
たくさんお店があるため、まずはぐるりと一周してみることをおすすめ。なぜならば、それぞれのお店によって、具材の鮮度や大きさ、量が微妙に違うからです。「さっきホタテ買ったけど、こっちのホタテのほうがええやん!」などということになっても、すでにホタテはのっけているため諦めざるをえません。
また、自分の信念を曲げないことも大切です。一緒に「のっけ丼」づくりをしたロケットニュース24編集部の黒井まみ記者は大の貝好き。貝づくし丼にしようと思っていたようなのですが、「私の前の人がタコを買っていたので、つられてタコをオーダーしてしまいました。どの貝よりもタコが目立ってしまって、ちょっと残念です」と話していました。
とはいえ、魚介類好きにとってはこの上なく楽しい空間であることは間違いありません。思う存分満喫すべし、ですぞ!
■店舗情報 『青森魚菜センター(古川市場)』
住所:青森県青森市古川1-11-16
電話:017-763-0085
営業時間:7:00~17:00
定休日:火曜
※掲載の情報やデータはすべて取材時(2013年10月)のものです
(写真・文=夢野うさぎ)
参照元:青森魚菜センター(古川市場)
▼青森魚菜センターにやって来ました!
▼「のっけ丼」の作り方はこんな感じ
▼食事券を購入したら、まずはごはんを入手!
▼お店がずらりと並んでいます
▼好きな具を購入します
▼お店の人がごはんの上に具をのせてくれます
▼完成したら休み処でいただきま~す!
▼テーブルの上にはしょうゆ、わさび、割り箸、しょうゆ皿が置かれていました
▼2000円分の食事券を使った「のっけ丼」は……
▼じゃじゃ~ん、こんな感じです!
▼イクラを投入します
▼できた!
▼夢野うさぎ作「海の宝石丼」です!
▼こちらはロケットニュース24編集部の黒井まみ記者作「貝、つられてタコ」