雪って、白くてふわふわしていてロマンチック。朝、目覚めて窓を開けたら一面の銀世界……都会ではたぶん見られない光景なんだけど、きっと感動しちゃう。
はらはらと降る雪も、積もった雪もキレイだけれど、「雪の結晶」もすごく美しいの！ ロシア・モスクワ在住の写真家、Alexey Kljatovさんが撮影した雪の結晶の写真は、言葉を失くすほどの美しさなの！
Alexey さんは「Snowflakes and snow crystals（雪片と雪結晶）」というシリーズを撮影していて、これまでにさまざまな雪の結晶をカメラに収めています。
撮影に使われるのはCanon A650に、カスタマイズしたマクロレンズを装着したAlexey さんのオリジナルカメラです。どこかのスタジオで本格的なセットを組んで撮影したみたいなクオリティー、でも実際は自宅の外で撮影しているとのこと。暗い色のウール生地の上に雪を置いて、人工的なライトを使わずに自然光で撮っているとか。
お花みたいなかたち、お星さまみたいなかたち、五角形に六角形……一つとして同じかたちのものがなく、まるで神さまが創った芸術作品みたい。繊細で、はかなげで、しかも細部まで完璧に創り込まれていて……思わずじ～っと見入ってしまいますね。
（文＝夢野うさぎ）
参照元：Snowflakes, night city and other things
▼こちらのカメラを使用して撮影したそうです
▼ホント、きれい！
