長野県の郷土食として有名な「おやき」。小麦粉やそば粉で作った皮を薄くのばし、小豆や野菜の餡を包んで焼いたものです。長野県を訪れたら一度は食べてみたい、昔ながらのヘルシーフードですよね♪
記者は高校生のころに長野県を訪れたことがあり、その際に「おやき」を食べました。そのときは、特にうまいともまずいとも思わなかったのですが……。先日、長野県を旅行したときに衝撃を受けました。ポテトサラダの「おやき」を食べてみたのですが、これがめちゃめちゃおいしかったのです!!! あ~、びっくりしたぁ~。
記者がポテトサラダの「おやき」を食べたのは、白馬村にある「道の駅 白馬」。長野県在住の友人と、何気なく立ち寄った道の駅で、何気なく「おやき」を食べてみようということになり売店へ。定番の野沢菜にしようか、それともカボチャか……そして、ふと目に入ったポテトサラダの文字。
友人に聞いたところ「ポテトサラダの『おやき』というのは初めて見た」とのこと。おいしいのか、おいしくないのか、よく分からないけれど食べてみることに……そしたらめちゃめちゃおいしかったぁ~!!! うますぎやで警報がギャンギャン発令されたぁ~!!!
簡単にいえば、ポテトサラダをサンドしたパンのようなお味。だけど、「おやき」の皮のなんともいえないホロリとしたやわらかさと素朴なうま味が、ポテトサラダというニューエイジな食べ物をそっと包み込んで調和させてしまっているぅ~!!!
記者の「おやき」に対する見方が、ガラリと変わってしまいましたよ、ええ。ほか、野沢菜の「おやき」も食べてみましたが、やはりポテトサラダを食べたときに受けた衝撃には勝てず……。もし、白馬村に行くことがあれば、みなさんもぜひとも食べてみてください!!!
参照元:道の駅 白馬
撮影・ 執筆=楠木サンダル (c)Pouch