先ごろ、Twitter上で「胡蝶ロール」というロールケーキが話題になっていました。生大福入りのロールケーキとのことですが……それって、おいしのか!? 生大福入りのロールケーキって、ホントにおいしいのか!? とっても気になったので、実際に食べてみました。
「胡蝶ロール」は、長野県の「お茶元みはら胡蝶庵」が製造・販売するもの。同店の代表銘菓である「とろける生大福」を、特製のミルククリームとふわふわのスポンジでくるりと巻いたオリジナルのロールケーキです。
同社の通販サイトのほか、Amazon.co.jpからも注文可能。今回、記者はAmazon.co.jpから注文し、2日後にクール便で到着しました。価格は商品代金1440円、送料886円でした。
開封すると、1箱に長さ約8cmの「胡蝶ロール」が2本入っていました。ロールケーキの中央に、ほんまに生大福がロールされてるやんッ!!! ロールケーキ×生大福のお味はいかに!? 解凍時間の目安は約4~5時間とのことだったので、冷蔵庫に入れて食べごろになるのをワクワクしながら待ちました。
約5時間後、いよいよ「胡蝶ロール」をカットします。生大福入りのため、カットしづらいのかなぁ~っと思いきや、記者の安物の包丁でもすんなり切ることができました。
食べてみると……抹茶クリームの濃厚さ、大福皮のもちもちさ、ミルククリームのほどよい甘さ、スポンジのふわふわさが、それぞれに美味! 大福皮とスポンジの相性ってそんなによくないのでは!? っと危惧していたのですが、想像以上のもちふわ食感でした。
ただ、個人的には、生大福パーツとロールケーキパーツを分離させて食べた方がおいしかったかなぁ~っと。だけど、それじゃあ「胡蝶ロール」の意味がないワケで……。まあ、甘いもの好きな人、抹茶スイーツ好きな人には、確実によろこばれるお味だと思いました!
参照元:お茶元みはら胡蝶庵
撮影・ 執筆=夢野うさぎ (c)Pouch