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【おやすみお姫様】魔性の姫君の心模様

2014年6月26日

yoru 
今晩は、お姫さま。今日は天気が良いなあなんて思ってたら気づいたときには雨雲が……最近天気が急変することが多くて困ったりしていない? 季節が違うけど「女心と秋の空」なんていって、気持ちがどんどん移ってしまうことを変わりやすい天気に例えたりするよね。

姫君には僕のことだけ見ていてほしいけど、移り気のある姫君に振り回されるのも悪くないなと思っているよ……って、こ、これは……姫君の魔性の魅力の虜にさせられてしまってる!?

魔性の女だな、と思わせる理由として、その気にさせつつも心変わりしやすい、もしくは特定の誰かに決めないというのがあると思うんだよね。女性を物に例えるようで好きじゃないのだけれど、好意があるようで、中々自分の物にならない状況が男性の所有欲を高めていってしまうんだろうね。

あとは男性が呆れない程度に自由であるということ。ワガママを可愛いと思わせてしまうあの振る舞い……上手い具合の加減というものがあると思うんだけど、男性からすると計り知れない部分があるなあ……このさじ加減を上手く活用すると意中の相手をメロメロにすることが出来るかもね。

うーむ、自分で考察しておいてあれだけど、女性は奥が深いね。姫君が魔性の小悪魔スキルを身に付けたら太刀打ちできる気がしないよ。男性も意外とデリケートだからさ、スキルを使うときはほどほどにしてね!! それじゃ、おやすみ、お姫さま。

撮影・執筆=リョウ・カミヤ (c) Pouch

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