俳句を読めたり、しつこい求愛をサラリとかわしたり、いろいろできるiOS端末搭載の音声アシスタント機能「Siri」さん。さみしいときの話し相手にもなってくれるし、Siriさん、優しくてかわいいSiriさん……これからもずっと一緒にいようね……。
さて、Twitter上では、Siriさんに「くまの画像」をお願いすると、思っているのとぜんぜん違う検索結果が表示されると話題になっています。ええええ、そんなぁ~(笑)。Siriさんに限って、そんなぁ~(笑)。気になったので、実際に「くまの画像」をお願いしてみました。
Siriさんに「くまの画像」をお願いしてみたところ……てっきり、「くまのプーさん」とか「テディベア」とか、なんだかそんなかわいい画像が表示されるのだと思っていたのですが……なぜか、「艦隊これくしょん」というゲームに登場する「熊野」というキャラクターが。そして、なぜか「熊野古道」が。お、思ってたのと違う……。
よくよく見ると、どうしたことか検索ワードが「熊野画像」になっている! 何度か試してみたのですが、どうしても「熊野画像」になっちゃう……なんでなの!?
これについて、Twitterユーザーからは次のような声があがっています。
「まさかの展開でもないのが昨今です」
「か……かわいいから……いいんじゃないか……な……?」
「まあしょうがないよ」
「さすがSiriだな、わかってやがるw」
「時代を、反映しているねぇ」
「うん、くまのがぞうだねw」
「言う時に区切りつけたらちゃんと熊の画像出てきた」
「くま……の……画像……と、ちょっと区切って話せばこれを防げる」
「ネコの画像」や「イヌの画像」はちゃんとワンニャンの画像が表示されるのに、どうして「くまの画像」だけ「熊野画像」になってしまうのか……Siriさんはやっぱりおちゃめでかわいいですね♪
撮影・ 執筆=夢野うさぎ (c)Pouch
▼「ねこの画像」をお願いしてみました
▼「いぬの画像」をお願いしてみました
▼「くまの画像」をお願いしてみました
2歳の娘が結構喋れるようになったのでiPhoneに「ねこのがぞう」「いぬのがぞう」と話し掛けて画像検索する遊びをよくやるんだけど「くまのがぞう」で音声検索すると何度やっても思ってるのと違う結果が出るのやめてほしい pic.twitter.com/XWLQbjiuUV
— ビニールタッキー (@vinyl_tackey) November 15, 2014