アプリを入れたり、音楽を聞いたり、お金を払ったり……と、いろんなことができちゃうApple Watchってチョー便利! もう、手放せない! まさに、未来的って感じ!
まあ、そんなApple Watchですが、手首に濃い色のタトゥーを入れていると、ちゃんと心拍センサーが機能しないと話題になっています。どうやら、濃い色のタトゥーによって血流を正しく読み取れないことが原因のようです。
たびたびロック状態になってしまったり、Apple Payのサービスを使えなかったりして、なんだか便利なのか不便なのか分からない……だけど、こんなアイテムがあれば、手首に濃い色のタトゥーを入れている人でも快適にApple Watchを使えそうなのです。
【その発想はなかった!】
アメリカのケーブルテレビ・TBSで放送中のコメディー番組「Conan」にて、「Apple Watch Hand」というアイテムが紹介されています。こちら、実際には販売されていない架空のアイテムみたいなのだけれど、確かにこれなら手首にタトゥーが入っていてもApple Watchを使えますね!
「Apple Watch Hand」というのは、つまり手のオブジェ的なもので、ニセの手首にApple Watchを装着させるのです。自分の手首に装着しても反応しないから、てへ♪ って、これこそ便利なのか不便なのか……。
【ネットの声「気の利いたアイテムだ」】
「Apple Watch Hand」について、インターネット上では次のような声があがっています。
「タトゥーの問題は解決されたね!」
「自分撮り棒と同じぐらい役立つね」
「めちゃめちゃ笑った」
「“It’s Not A Glitch if We Can Sell you a Fix(『修理』を提供できるならそれは故障ではない)”をアップルのスローガンにすべき」
「なんだかこの手は怖い」
「これまで見た中で一番気の利いたアイテムだ」
とは言え、きっと自分の手首に装着する方がもちろん良いのだろうし、これから手首にタトゥーを入れたくて、さらにApple Watchも購入したい人はその辺りをじっくり考えた方がいいかもです。
参照元:engadget、YouTube / Team Coco Introducing The Apple Watch Hand
執筆=夢野うさぎ/ トップ画像=Pouch (c)Pouch