知らない人がお財布を落としたとき、子供たちはどんな行動をとるのでしょうか?
自分がひとりでいる時に隣の人がお財布を落としてしまう。そんなシチュエーションに遭遇した子供たちの様子を撮影した、日本赤十字社によるYouTube動画「いいことできるかな」が、話題を呼んでいます。
【バス停でママを待っていると……】
ちょっとの間、バス停にひとりで並んでいるようママに言われる子供たち。ドキドキしながら並んでいると、隣の人が「偶然」お財布を落としてしまいます。すると子供たちは……
【一生懸命お財布を渡そうと頑張る子供たち】
最初は、どうしたものかと、お財布と落とし主を交互にながめてみたり、一度拾って渡そうとするも落とし主に気付いてもらえないのでまたお財布を地面に置き直してみたりと戸惑いを見せますが、でもやっぱりこんな状況はいけないと決心をします。
「落としました」
「お財布落ちてるよ」
「落ちたれすよ」
「落ちていましたよ」
みんな頑張って、落とし主にちゃんとお財布を渡すことができました。中には落ちたお財布の汚れを手で落としてから落とし主に渡してあげるステキな女の子までいて、観ているこちらはウルウル。
【ツイッターには海外からも賞賛の声】
ツイッターには、この心温まる動画へのコメントが国内外から多数寄せられています。
国内からのコメント
「心が洗われた」
「涙が止まらない」
「これやばい、可愛すぎる」
「油断してた。涙腺が……」
「性善説って本当なんですね」
「子供の純粋さに涙でた」
海外からのコメント
「日本ってすごい」
「なんてかわいいの!!」
「こんな弟が欲しい」
「子供の頃からこんなことできるなんてスゴイ。この子たちを守らなくちゃ」
小さな子供の純粋な優しさと可愛らしさを守るため、私たちも大人もちゃんと生きなくてはいけませんね。
それではお待たせしました。心が洗われる日本赤十字のYouTube動画「いいことできるかな」を、どうぞご覧下さい。
参照元=YouTube
執筆=南野バンビ(c)Pouch