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くぅーッ泣ける! 瀕死の子猫を救った「優しいハスキー犬」のお話

2015年7月19日

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生きていると色々あり、時には疲れきって殺伐とした気持ちになってしまうこともあります。でも、ふとしたところに「優しい気持ちに戻れる」キッカケのようなものが点在してくれているのも事実で、そのおかげで私たちはなんとかやっていけているのではないでしょうか。

というわけで今回YouTubeからご紹介するのは「瀕死の状態だった子猫と子猫を助けたハスキー犬」の動画。2匹の間に流れる優しいオーラに癒されます。

【生後3カ月の迷い子猫】

事の始まりは、シベリアンハスキー犬「Lilo」の飼い主の同僚が、生後約3カ月の迷い子猫を見つけたことだったそう。

飼い主は弱った子猫を見て「とりあえず元気になるまでは」というつもりで家に連れて帰ります。そしてその夜、一晩中子猫の看病をするも、どんどん衰弱していく子猫。このままではこの子はダメかもしれない。困った飼い主は、なんと、子猫をハスキー犬Liloに託すことに。

Liloはメス犬でしたが出産を経験したことがなく、当然子育ての経験もありません。そんなLiloに瀕死の子猫を預けて大丈夫なのでしょうか。

【母親モードが開花したLilo】

結果は、驚くべきものに。Rosieと名付けられた黒いモフモフの毛玉のような子猫がLiloのお乳を吸う仕草を始めると、Liloの母性本能が開花し、まるで本物の母親犬のようにRosieの世話を始めました

いつもベッタリと近くにいる2匹の姿は、本物の親子以上の絆が見えるよう。寝ている時も、遊んでいる時も、Liloは深い愛情でRosieを包み込み、RosieもLiloに全幅の信頼を寄せているのが分かります。

【すっかり元気になりました】

おかげで、弱り切っていたRosieは元気を取り戻し、今ではすっかりわんぱくな子猫に。あぁ、本当に良かった。

参照元=YouTube
執筆=南野バンビ(c)Pouch

▼最初は助かるか不安だった子猫が……


▼どんどん元気に!


▼Rosie、良かったね!!

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