笑ってはいけない、笑ってはいけない……と思うほど、笑いがこみあげてくる瞬間ってありませんか?
今回は、日本最大級のQ&Aサイト「教えて! goo」から、「あなたの笑いを必死に我慢した体験談教えて下さい!!」についてのQ&Aをご紹介します。
【今回の質問】
質問どおりです!! 教えて下さい!!
(takatou1さん)
【回答者さんたちからのお答え】
■そっくりな親子にグフフフフ~
友達の家に遊びに行ったとき、友達とお母さんがあまりにもそっくりなので、思わず笑ってしまいそうになりました。目の前で笑うわけにもいかないので必死でこらえましたが、笑いをこらえながら喋っていたので声がうわずっていたと思います。
普段から「あまりにもそっくりな親子」を見るとつい顔がゆるんでしまいます。兄弟や姉妹じゃダメです。親子に限ります。親子でそっくりな方、気を悪くされたらすみません。
悪気はないのですが……。
(naonao2150さん)
分かる、分かる。ホントに失礼だと思うけど、なーんかにんまりしちゃいますよねっ。記者(私)は蛭子能収さん親子を見ると、絶対ニタニタしちゃいます。いや、だってそっくりじゃないですか!! 顔から受け答えから動きまで。
続いても、同じく親子ネタ!
■そんなとこまで似る!?
以前、遊園地に行って人気アトラクションの順番待ちをしていたとき、前に60代ぐらいの男性と40代ぐらいの男性の二人組みの親子が並んでいました。ふと父親の耳を見たら、なんと!! 耳の穴から真横に耳毛が何本も何本も生えているのです。思わず下を向いて、笑いをこらえました。
笑いが落ち着いたころ息子をみたら、息子にも同じように耳毛が……。それから順番がくるまでの30分、笑いをこらえるのに必死でしたね。アトラクションよりおもしろかったです♪
(discoexceedさん)
顔や体型がなんとなく似てる親子は多いけど、耳毛が同じって……。これまた失礼だけど、笑っちゃうよねぇ。アトラクションよりおもしろいって相当だったんだろうな~。
■自転車おじさん……
ホームセンターでバイト中、入り口近くのレジに立って来店するお客さんを見ていたら、店の奥から「ありがとねー」といいながら自転車に乗ったおじさんが出てきて、客の波をよけながらスムーズに外へ出て行ったこと。
今買った自転車だというのは分かったけど、外に出てから乗れよ……と笑いが止まりませんでした。
(moss47さん)
自転車を買ってうれしくなっちゃうのは分かるけど、店の中から乗っちゃう人はなかなかいないわ~。子どもだって我慢するっちゅうに!! でもおじさん、ナ~イス♪
■Mr.スリーブ!?
建築現場でのことです。若手の現場監督に「スリーブ(配管などが入る穴に差し込む部品)が届くから取りに行ってくれ」といったところ「スリーブさんがくるんですね! わかりました!」と言って去っていきました。
どうやら外人がくると思ったみたいです。一生懸命だった現場監督さんだったので、こらえるのに必死で彼が去ったあと大爆笑しました。
(akm27931さん)
「スリーブさんって、へっ!?」って感じですかね。あまりに一生懸命だったり真剣だったりすると笑うに笑えず、後から大爆笑しちゃうってこと、確かにありますねっ。
そう! 笑っちゃいけない場面ほど笑いの神様が降りてくるようで……。
■誰も死んでないよ~
私の結婚式は、今は珍しい「仏前式」だったんです。座敷に座布団で座り、お坊さんがお経を読む。義姉の子(小学校2年生)がでーっかい声で、「ねぇ! 誰か死んだの!?」。
お坊さんなんてお葬式や法事くらいでしか見ませんものねぇ(笑)。私は白無垢、綿帽子の下で笑いを堪えるのに必死でした。隣では旦那が肩を震わせてました。
(sakura1023さん)
お寺やお堂でお坊さんが登場するといえば「お葬式」のイメージだもんねぇ。おめでたい席なのに……。でもみんなで笑いをこらえたの、今ではいい思い出ですねっ。
■お父さん、やめて~!!
姉の神前結婚式の時、神主さんがほら貝みたいなものを吹いているのを見て、おかしくて父と私は「ふいちゃいました」。最初は我慢していたのですが……。それまでは、涙を流して泣いていたのに……。だって父が小声で「おい! 見てみろ。面白いぞ」と言うのですから……。
(noname#63726さん)
たいしたことじゃないのに妙に笑いがこみあげてくるときって、ある、ある~。そして言わずにいられないお父さん……。コソコソ耳打ちする様子が目に浮かんできます~!
このように結婚式や葬儀など、非日常のシーンでは笑いが生まれる確率が高いようです。
■テスト中の大敵
高校の実力テストの最中に、お腹が最高に大きい音で鳴りました。最初は、恥ずかしかったんですが、徐々に笑いがこみ上げてきて、もう笑いが止まらなくなって、机に突っ伏して、声を殺して必死に笑いをこらえました……。普段だったら全然おかしくない事なのに、そのときは妙におかしくて、もう……もだえてました……。
(tappetさん)
これは自分のお腹が鳴っちゃったってこと!? 恥ずかしさを超えて笑っちゃうってかなりの音だったのね。でもテスト中で笑えない……。ツボに入っちゃうと抜け出すのが大変ですよねっ。
■決定的瞬間
つい先日のことなのですが、車を運転中微妙に混んでいてダラダラと走っていました。そのとき通りにある民家から、小学校低学年くらいの男の子が自転車に乗って出てきたのですが、家の敷地から出るカーブをぐりんと曲がろうとしたとき、下が砂利だったためズルーーーーッ!!とコケてしまいました。
体と自転車が斜めになったまま、絵に書いたようにスライディングしていったので、あ然としてしまい、直後に笑いがこみあげてきました。その男の子には悪いなぁと思いつつも……。痛かっただろうなぁ。笑ってごめんね。
(naonao2150さん)
こういう決定的瞬間を目撃しちゃうことってあるわぁ。でも笑うに笑えず、手を貸すわけにもいかず……。見られた側も恥ずかしいうえに、ドジすぎて内心苦笑……っていう感じでしょうか。このちぐはぐ感が笑いを誘いますね。ムフフフフ。
■一気飲みしたのは……
冷やしそうめんのつゆを作ったんですが、あまってしまったので水差し(タッパーの縦長のもの)に入れて冷蔵庫に保管しておきました。そのつゆを仕事から帰った夫が、コップに注いでほとんど一気飲み。
麦茶と間違ったんだと思います。すぐに「おえー」と噴出していましたが、あまりにも一瞬の事だったのでとめる暇もありませんでした。夫の表情がすごくおかしかったのですが、笑うに笑えず下を向いてこらえました。
(noname#129435さん)
ある、ある、ある~。うちの実家では、容器に「麦茶」と「めんつゆ」と書いてわざわざ貼ってたなぁ。あと「シャンプー」と「リンス」、「歯磨き粉」と「洗顔フォーム」も間違えちゃう。シャンプーだと思ったのに泡立たなかったときとか、歯磨き粉だと思ったのに変な味がしたときは、自分でも笑っちゃいますね。
ちなみに記者の場合は、スキンヘッドの先輩と一緒に歩いていたときのこと。目の前を某宅急便のドライバーさんが走り抜けていったのですが、なんとその人もスキンヘッド!!
光輝く2つの頭に笑いがこみあげて、バレないようするのに必死でした~。本来、なんにもおかしくないんだけどねっ。
いかがでしたか。そう言えばあのとき必死に我慢したな~という思い出、誰にでもあるのではないでしょうか。でも意図的に起こるものではないので、こんな瞬間に遭遇できることはある意味、幸せなのかもしれませんねっ!?
参照元:教えて! goo 「あなたの笑いを必死に我慢した体験談教えて下さい!!」
執筆=シナモン / 画像 (c)Pouch