年頃のアラサー乙女なら、少なからず憧れを抱きそうな「結婚」。「彼の出勤時には、毎日チュッとしてあげたい」「週末はベッドのなかでブランチを食べて過ごす」など、結婚生活を夢見るのって楽しいですよね!
でも実際に生活が始まってみると……。「週末はブランチのはずだったのに、12時近くまで寝てるってマジありえない」とか、「えっ! 私の前でオナラするの!? 付き合っているときは一度もしたことなかったのに」とか、彼の意外な一面や知りたくなかったことにも目を向けなくてはならないもの。
結婚生活が良い方向に進むこともあれば、逆もまたしかりなのも、生活習慣や価値観の違いが大きく影響しているからなのかも。
【結婚1年目の私が試してみた!】
周囲の結婚しているカップルを見てみると、ハッピーそうな夫婦もいれば、そうでない夫婦もいますよね。その差は「QOM(Quality of Marriage)」という指標である程度、見えるようです。
自分が現在、どれほど結婚生活に満足しているのかを数値化するというQOM。2013年12月から運営されているQOM診断サービスでは、「観察力」「仲良し力」「過去未来力」など6つの要素から、80項目の質問に答えていくことで、このQOM=自分がどれほど結婚生活に幸福を感じているか、を教えてくれるんです。婚活支援サービスを提供するパートナーエージェント社と、広告代理店大手の博報堂が手がけたということで信ぴょう性はありそう。
結婚1年目(同棲期間を含めて共同生活3年目)の私が試してみることにしました。1000点満点ということですが、500点は出ることを祈りつつ……!
【10分程度で診断できる】
「ふたりきりの時のニックネームは」「相手との共通の趣味はいくつありますか」「ふたりで思い出を振り返ることがありますか」などの質問に答えていきます。ほとんどが択一式。
なかには「パートナーがあなたの前でオナラをすることがありますか」といった質問も。時には仕方ないけれど、基本はトイレでしてほしいですよね……。
「パートナーの笑いや感動のツボを知っていますか?」「パートナーは本音や悩みを語ってくれていると思いますか」など、相手のことを改めて考えるきっかけになりそうなものも。
質問は80項目ということで、時間がかかるかな?と思ったのですが、クイズ感覚で答えられるので10分程度で終わりました。
結果は916点。あれ? 思ったより高いです。オナラに対しては厳しい回答をしたつもりなんだけどな……。
【関係を見直すきっかけにもなりそう】
相手のことやふたりの思い出に関する質問もたくさんあるため、「オナラは気にせずするし、週末はお昼過ぎまで寝ているけれど、自分を大切にしてくれている」、「お年寄りに優しいところや料理上手なところが尊敬できる」など、夫の良さを改めて考えるきっかけになりました。
意外と高得点だったため、夫に診断結果をシェアしてみたところかなり嬉しそうでした。本日8月7日はパートナーの日ということで、パートナーとふたりでやってみてもいいかもしれませんね。
参考リンク:結婚の幸福度指数QOM [公式サイト、プレスリリース]
執筆=横山ローズ (c)Pouch