「まかない飯」というと、お客さんの立場ではなかなか食べられないだけに、ものすご～く魅力的ですよねっ。学生時代、まかないがあるバイト先を選んだり、何よりもまかないを楽しみにバイトしてたという人も少なくないのでは!?
そんな、まかない飯だけを集めた野外グルメフェスが開催されます！ ガッツリお肉から高級食材、世界各国の味、行列のできるスイーツまで、まかない飯がどれもワンコイン。税込500円で食べられるんだって。これは行くしかなーい！
【食べ歩きの達人が選んだ15店】
11月10日から13日までの4日間、東京の中野セントラルパーク内で行われる「an まかないフェス」は、アルバイト求人情報サービス「an」が飲食店の個性が感じられるまかない飯を通じて、飲食業界で働くことの楽しさを伝えたいと企画したもの。
食べあるきの達人が集まるグルメユニット「食べあるキング」が選んだ15店が出店します。気になるそのお店をご紹介していきましょう。
【本格的なまかない肉料理】
まずはガッツリお肉のまかない飯！ 高級焼肉店「西麻布 けんしろう」からは、ハラミの低温調理ステーキ「必殺！ 低温調理サガリステーキ」。ひゃあぁぁ柔らかくておいしそう～。
赤身肉専門店「肉山」からは、お店で人気のはしっこ肉を柔らかく煮こんだ「肉山のまかない29カレー」。隠し味の辛味ダレがポイントだそう。
このほかに、岩手のブランド牛・門崎熟成肉の専門店「格之進」から、岩手の白金豚とコラボしたメンチカツをレタスで包んだ「格之進メンチのレタスバーガー」、長野のラーメン店「気むずかし家」からは、鶏の一枚肉を揚げたジャンボ唐揚げ「信州名物 山賊焼き」など、各地の味も楽しめます。
【高級食材ふぐも！】
魚介系では、なんとふぐが登場！ とらふぐ料理専門店「とらふぐ亭」の「ふぐうどん」は、ふぐのうまみだしを使った贅沢な一杯なんだって。ダシがいっぱいのうどん……今の季節にイイかも！
【フレンチやイタリアンも充実】
ナポリピッツァの「PIZZA SALVATORE CUOMO」からは、日本人初の世界チャンピオンのピッツァ職人、大西誠さんが考案したパニーニ『ジンガラ』。大きな口をあけてパクッといきたいですね！
オーガニックイタリアン「BIODYNAMIE」からは、モチモチの生パスタにシラスをたっぷりのせた「釜揚げしらすのペペロンチーノ」。海の香りがただよいそうです～。
このほか創作フレンチ「オー・ギャマン・ド・トキオ」から、牛タンを柔らかく煮た牛タンをあぶってトッピングした「炙り牛タン塩焼きそば」、焼きスパゲティ専門店「ロメスパ バルボア」からは、極太スパゲティと特製ソースが絶妙な「豚キムチ焼きナポリタン」と、ガッツリ個性的な麺料理もお目見えします。
【アジア各国の味も楽しめる】
まだまだあります！ 韓国料理店「ハヌリ」からは、人気のスントゥブをアレンジした「旨辛スンドゥブチゲ」。心身ともにあたたまりそう～。
タイ料理レストラン「マンゴツリー」からは、特製ライスヌードル「生米麺のタイ汁そば」。屋台みたいな気分でズズズッといきたいですねっ。
このほか、エスニックレストラン「モンスーンカフェ」からグリーンカレーとガパオライスをダブルのせした「モンスーン丼」、名古屋発祥の台湾ラーメン店「郭 政良 味仙」の旨辛ミンチをのせた「味仙まかない丼」と、どれも食欲そそられる～。
【行列店の特製スイーツも】
最後はスイーツ。原宿で連日行列ができるお店「Eggs ‘n Things」からは「ロコモコパンケーキバーガー」が登場。Eggs ‘n Thingsは野外イベント初出店なんだって。
このほか、あまいけいきさんプロデュースのスイーツ店「赤坂かきごおり 桃源」からは「キャラメルショコラかき氷」が登場。中にはバナナムースがたっぷりという魅惑の一皿です。
いつもは目にすることもないまかない飯が食べられる貴重な機会、気になる人はお腹をすかせてGO！
参照元：「an まかないフェス」特設サイト、プレスリリース
執筆=シナモン (c)Pouch