晴れた日に、公園のベンチに座ってボーッとするのって、気持ちがいいですヨネ! 隣にカッコイイ彼氏とか座ってたら、それってたぶんめちゃめちゃ幸せだと思います(想像)。
ただいま、宮崎県の宮崎ブーゲンビリア空港に、違う意味で幸せになれそうなベンチが期間限定で設置されているようです。な、なんだこれは……“ぬっくん” こと温水洋一さんといつでもひなたぼっこができるベンチって、なんなの!?
【宮崎県がおもしろベンチを制作】
温水さんといつでもひなたぼっこができるベンチは、「ひなたぬくぬくベンチ」という名前だそうです。
今年度の「日本のひなた 宮崎県」プロモーションのひとつとして制作されたものです。ひなたは、漢字で書くと“日向(ひゅうが)”。宮崎県は、神話の時代から“日向(ひむか)”と称されてきた土地です。さらに、「平均気温」「日照時間」「快晴日数」は全国トップクラスだそう。そんな宮崎県の魅力の源である “ひなた” のような暖かさを感じてもらえるようにとの思いが込められているのだとか。
【ぬっくんこと温水さんが座っています】
宮崎県産のヒノキで作られたこちらのベンチにいつも座っているのは……ぬっくん! そう、宮崎県出身の俳優・温水洋一さんの全身像が、ベンチにどっしりと据え置かれているのです。
総制作期間1カ月をかけて、温水さんの全面協力のもと完成した温水像は、ぬっくんそのものな仕上がり。型をとるために、顔を固められたりとかなり大変だった模様。そんな苦労の末に完成した温水像の隣に座れば、まるで “ひなた” のように温かな雰囲気のぬっくんがそこにいるよう……。って、ちょっとおもしろいんですけど(笑)。
【旅行や帰省で宮崎を訪れる際にぜひ】
ぬっくんが体当たりで挑んだ「ひなたぬくぬくベンチ」の制作の様子をまとめた動画が、YouTubeで公開中。また「日本のひなた宮崎県」のポータルサイトには、詳しい制作風景が写真とともに掲載されています。
宮崎ブーゲンビリア空港での設置は期間限定だそうなので、温水像とひなたぼっこをしたいオトメは急いで宮崎県へゴー!ですネ♪
参照元:プレスリリース
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch