近頃、フリマアプリの人気もあって、手持ちのモノをネットで気軽に売れるようになりましたよね。
売るモノが決まったら、商品の写真を撮らなくちゃ。フリマアプリ上に表示する写真が美しく見えたら、早く買い手もつくはず!
……とはいえ、写真家でもないわたしたちが “モノ” を撮影するときに困るポイント、それは環境が整っていないこと。被写体を魅力的に見えるようにするには、光のかげんをうまく調整したいところ。でも、おうちに “写真撮影のための照明” “撮影のためのスペース” がそろっていることは、そうそうありません。
クラウドファンディングサイト「Kickstarter」と「Indiegogo」に登場した「フォルディオ3(Foldio3)」は、モノをうまく撮影するのにぴったりの、折りたたんで持ち歩くことができるフォトスタジオです。これがあればフリマ用の写真もうまく撮れそう!
【持ち運べるちっちゃなフォトスタジオ】
たたむと平らな長方形に、セットすると63.5cm x 63.5cmの大きさのミニフォトスタジオに早変わり。これだけの空間があれば、靴などのファッション小物にフィギュアなど、いろいろなものを美しく撮影することができそうです。
背景には白と黒の2パターンがあり、被写体や目的によって使い分けすることができます。
【組み立ては簡単☆】
たたんだ状態から組み立てるのもとっても簡単。マグネット内蔵なので、スパスパくっついていくからほんの10秒ほどでセットアップ完了! ここで撮ろう、と思ったらすぐに撮影をスタートできます。
【ライトも凝ってるよ~】
さて、モノをきれいに撮るために大事なもの、それは照明。
「フォルディオ3」にはテープ状のLEDライトを3重にしたものが備わっていて、位置を調整だけでも美しいライティングが実現するそう。またほかに「Haloバー」というLEDライトもついていて、光はふんだんに用意されていることがわかります。
調光のためのコントローラーもついてくるので、ベストな1枚を撮影することができる、はず!
【最高の1枚を完成させることができそう】
スマホでさえ、プロカメラマンばりの本格的な撮影ができそうな「フォルディオ3」。現在は「Indiegogo」において、約1万2000円から支援することが可能です。こんなアイテムが家にあったら、意味なくいろんなモノをバンバン撮影してしまいそうだわ~。
参照元:Kickstarter、Indiegogo
執筆=田端あんじ(c)Pouch
▼プロも欲しがりそうなクオリティー!