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【裏ワザ】10年前のドライヤーを新品並に復活させる方法♪ 頭がふっとんでいきそうな風圧になりました

2017年7月31日


いきなりですけど、ドライヤーで髪乾かすのってめんどくさくないですか? 髪が長かったり多かったりすると、時間がかかってしょうがない。一生で、ドライヤーにどれくらいの時間を費やしてるのか考えると気が遠くなります。

特にイライラしてしまうのが、ちっとも乾かないドライヤー。買いたての頃はもっと勢いがあったはずなのに、「トイレのハンドドライヤーでももうちょい勢いあるぞ」ってくらい弱いうえに、風が異常なほど熱かったり……。

今回紹介したいのは、「古いドライヤーが買いたての頃の勢いを取り戻す裏ワザ」です。イライラも吹き飛ばしちゃおうっ!

【我が家のドライヤーは火花を散らしていた】

我が家のドライヤーはパナソニックの「ナノイー」。10年くらい前にフンパツして買った2万円近くのシロモノです。

でも今となっては、買ったばかりの頃の素早くサラサラになる仕上がりの感動はどこへやら。ここ数年はものすごく不調に……。

ざっと書き出すと、
・風力が弱い
・風がやけどしそうなほど異常に熱い
・乾かしてる最中、中で緑色の火花がパチっ
・熱で髪がパサパサになる
・なのに乾かすのに15分くらいかかる

高かったのでしつこく使い続けるも、「そのうち火を吹いたりするんじゃ…」と不安になっていた私。ネットで「ドライヤー 火花」で検索してみたところ……たどり着いたパナソニックのQ&Aサイトに答えがありました。

火花や温度変化の原因は、ドライヤーの通気孔にホコリが溜まること!

我が家のドライヤーの通気孔を見ると……めちゃめちゃホコリが詰まってるーーーーっ!!

【火花だけでもなんとかしたい!!】

Q&A には対策として、「吸い込み口や吹き出し口のホコリを、ブラシ、綿棒、掃除機などで取り除く」ように書いてあります。ドライヤーにも掃除が必要とか知らなかったよ!!

わらにもすがる思いで、古い歯ブラシで通気孔をゴシゴシゴシゴシ……。けっこうホコリが舞うので、下に新聞紙とかを敷いといたほうがいいですよ。

これで火花が収まってくれるとありがたいな……と思いつつ、ドライヤーのスイッチを入れると……。

【ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!】

冗談抜きで頭が吹っ飛ぶかと思うくらいものすごい風圧に! 風も熱くない!! 火花も出てこない!!!!

最近は15分近くかかっていたドライヤータイムが、ものの5分で終わりました。何より、乾かしたあとの髪がしっとりサラサラです。買ったばかりの頃の感動がよみがえりました。

うひゃ~~~~!! これでもうドライヤー買い替える必要ナッシング! 嬉しい〜〜〜。

【ドライヤーが不調になったら通気孔をチェックせよ】

もしホコリが詰まっていたら、古い歯ブラシなどでせっせとお掃除。それでも異常が続くときは無理して使わず、修理に出したり買い替えるのがベストかと思います。

ほんとこれ、感動レベルでドライヤーが生まれ変わるので、ぜひ試してみていただきたいです!

参考リンク:パナソニック
執筆=御花畑マリコ (c)Pouch

▼これは日帰り温泉の乾きの悪かったドライヤーです。案の定、通気孔がホコリだらけ。掃除したくてウズウズしました

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