海外でも大人気の和食といえばお寿司です。大人気すぎるがゆえ日本では考えられないような独創的なお寿司が世界各国で提供されていて、その違いを味わうのも海外旅行の楽しみのひとつなのかもしれません。
さて、2017年12月18日から東京都港区の第一ホテル東京にて、とっても珍しい寿司ランチがスタートしました。なんとアフタヌーンティーみたいに盛り付けられているのですが、これは一体……?
日本人にイギリス文化に親しんでもらいたい的な感じなのか、それとも海外旅行者にスナック感覚でお寿司を食べてもらいたい的な感じなのか……ターゲットはどっちだ!?
【第一ホテル東京の独創的な寿司ランチ】
アフタヌーンティーはイギリス発祥の喫茶習慣で、軽食やお茶とともに優雅なひとときを過ごすというもの。3段のケーキスタンドに盛り付けられたサンドイッチやスコーン、スイーツは、見ているだけで華やかな気分になります。
このたび第一ホテル東京の地下1階にある寿司屋「一寿し」では、そんなアフタヌーンティーをイメージした寿司ランチ「凜華-RINKA-」を用意。女性客にもっと気軽に来てもらいたい! との思いから誕生した新スタイルの寿司ランチとのことですが……。
【ケーキスタンドにお寿司がのってる!!!】
イメージ写真を見ると、3段のケーキスタンドに握り寿司や巻き寿司、季節の小鉢などがおしゃれに盛り付けられています。これはたしかにアフタヌーンティースタイルだ……だが、どう見ても寿司だ!
このほか、茶碗蒸しや汁物、食後には和スイーツをはじめプティフールやプティングなど日替わりのデザート5種類も付くようです。これはランチだからお昼ごはんってことだよね? だけどアフタヌーンティースタイルだよね? ってことは……どういうことなんだ!?
なお、提供時間は11時30分~14時(ラストオーダー)、2名以上で前日までに要予約。価格は1人前3900円(税・サ込)となっています。おいしいお寿司をアフタヌーンティースタイルで食べてみたかったんだよねぇ~!ってオトメはレッツ・ゴーですゾ♪
参照元:プレスリリース、第一ホテル東京
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch