年々、激しさを増すバレンタイン商戦。名だたる高級ショコラティエには女性たちの大行列。本命チョコ? 義理チョコ? いえ、自分用チョコでっす! という方、少なくないと思います!
しかし、華やかなチョコ売り場を歩けば歩くほど、目移りしてしまうもの。あれも食べたい、これも食べてみたい……でも予算には限りがある……。ギブミーチョコレート! ギブミーチョコレート!!
そんな方に朗報〜〜〜! 新宿タカシマヤ11Fで2018年2月14日まで開催中の「アムール・デュ・ショコラ」では、高級チョコが1粒から買えるコーナーがあるのです!
【各ブランドから60種類のチョコが集う】
コーナーの名前は、そのものずばり「一粒ショコラショップ」。アムール・デュ・ショコラの会場の最奥にあります。
ショーケースに並ぶのは、全25ブランドのショコラ60種類。カカオの産地にこだわったシンプルなものから、お酒を使ったもの、フルーツやお花を使った華やかなものまで種類豊富です。
チョコのお値段は238円〜501円。財布の中にも銀行口座にも1000円しかないよ〜! ピエ〜ン! みたいな状態でも大丈夫です。(そんな状態でチョコを買うかわかりませんが)
【し、椎茸と山椒!? 変わり種チョコがいっぱい】
それぞれのチョコの下には、ブランド名とチョコの名前、そして味の説明が小さな字で書かれています。
注目は変わり種のチョコ! 人気の日本酒「獺祭」を使ったチョコや、ハチミツが入ったチョコ、花やスパイスを使ったチョコなんかがあります。
【さて選んだのは…?】
今回、私が購入したのはこの4つ。
(右上から時計回りに)
・デルレイ「ピンクダイヤモンドミルク」501円
・シェ・シバタ「柚子キャラメル」378円
・シェ・シバタ「椎茸と山椒」378円
・レクレールドゥジェニ「キャラメルブールサレ」260円
ダイヤモンド型のデルレイのチョコは6個で4000円近くする高級品。たぶん一生口にすることはないだろうな……と思ってたので、1粒で買えるのは嬉しいです。
そして変わり種が多いのが、シェ・シバタ。「椎茸と山椒」なんてどこの煮物かよって感じですが、一粒買いだからこそ、冒険して購入できます。
ちなみに、イートインのみで、持ち帰りは不可となってます。
【奥深きショコラの世界を堪能】
チョコなんてどこのブランドも一緒なんじゃないの〜? なんて思うかもしれませんが、同じキャラメル風味ひとつとっても違う! チョコの甘さ、ビターさなど、ブランドによって違いがあることがよくわかりました。
自分用はもちろん、友チョコや本命チョコを買う前の味見としても使えますよ! バレンタイン目前ですが、運命のショコラを探しに、みなさまもぜひお試しあれ♪
参照元=新宿タカシマヤ アムール・デュ・ショコラ
画像・執筆=御花畑マリコ (c)Pouch
▼中から柚子とキャラメルのガナッシュがとろ〜り。酸味がきいてておいしかった
▼山椒と椎茸の香りがする……なのにチョコとめっちゃ合う! 大ヒット
▼あま〜いミルク風味。見た目に反してシンプル
▼中から塩キャラメルがとろっと出てくる
▼出展ブランドは以下の通り。気になるブランドがあれば足をはこぶべし