断捨離すると、家から大量の “イラナイモノ” があふれますよね。ぽいっとゴミにするのもいいけど、捨てるのはもったいない。
そんなときの味方が、フリマアプリ「メルカリ」です。いらないモノはメルカリで売っちゃえ!!
……と勢いづいて出品したもの、いっこうに売れる気配なし。なぜ? なぜなの? 簡単に売れるんじゃないの?
というわけで今回、出品したアイテムが1日以内に売れる確率90%というメルカリ職人に “即売れする4つのコツ” を教えてもらいました!
【1. 写真の過剰加工は避けるべし!】
売りたい商品の使用感を少しでもごまかしたい!と思って、アレコレ画像加工したくなりますが、これは避けたほうがいいんだとか。
「メルカリで求められているのは、真実の姿です。加工しすぎると、洋服やコスメの色味がわからず、売れにくくなります。さらに、トラブルの元にも繋がるので避けた方が無難でしょう」
【2. 相場とニーズを分析してみるべし!】
売りたいアイテムの相場を知ることは、似たような商品を販売するライバルの金額を知ることに繋がります。さらにメルカリ職人は「いいね」の数で動向を読み取るという……。
「例えば、あるアイテムを3999円で出品してる人に、いいねが10件くらいついてる。だけど売れていない。それはつまり『ほしいけど3999円だと高い!』ってみんなが思ってるんですよ。だから私は3666円で出品。すると、速攻で売れることが多いですね。」
【3. ブランドのハッシュタグを利用するべし!】
メルカリ職人曰く、ちょっと前から「ハッシュタグ」が利用できるようになったとのこと。
「売りたい商品がある場合、商品説明だけじゃなく商品ブランドのハッシュタグをつけておくのも使えます! 検索狙うことで即完度がグーンとあがります」
【4. 魅力不足ならセット売りにするべし、ただし包み隠さずに】
単品だと売れにくい商品があった場合、メルカリ職人は何品かまとめてセットにして販売するそう。こうすることでグッとお得に感じてしまうんだとか。でも注意点アリ!
「ちゃんと中に何が入っているか分かるように撮影しましょう。セットの中に目玉商品があると売れやすくなります! ただしズルをすると悪評に繋がるのでご注意を」
以上です。「なかなか売れない……」とお嘆きの方は、メルカリ職人たち直伝の「即売れする方法」をお試しあれ! メルカリはもちろん、ほかの売買サイトでも役に立ってくれること間違いありませんよ♪
取材・写真:Pouch編集部
執筆=横山ローズ (c)Pouch