マグカップをのぞくと……そこには宇宙が広がっていた。
そんなSF小説みたいなことを本当に体験できるのが、NASA設立60周年を記念した「スペース・マグ(Space Mug)」。
マグカップの底をのぞき込みながらスマホをかざすと、AR技術によって宇宙ステーションの窓から見た宇宙が浮かび上がるというのです~!
【スマホをかざすと地球が見える!?】
使い方は簡単で、専用アプリをスマホにダウンロードしたら、マグカップにかざすだけ。たったこれだけで手元に小さな宇宙空間が出現するだなんて、まさしく「未来」という感じがしますよねぇ。
【気分は宇宙飛行士♪】
マグカップの底に現れるのは、リアルな地球の姿。アマゾンの熱帯雨林やアメリカのヒマラヤ山脈など200以上の国と地域を、自然の風景と共に見られます。
NASA公認だけに、すべてのデータはNASAとUSGSの高精細衛星写真から生成されているとのこと。宇宙飛行士になった気分で、絶景を堪能できますよぉ~!
【斬新なデザインも素敵!】
……と、こんな感じでARにばかり目がいってしまいますが、マグカップのデザイン自体も斬新。
凸凹とした表面のマグカップは衛星の構造からインスピレーションを得ているらしく、手にフィットするようデザインされています。
独創的なフォルムがまるで芸術品のようなので、器好きだけでなく、インテリア好きの心にも刺さるはず……!
NASA公認商品である「スペース・マグ」のお値段は5200円で、「GLOTURE.JP」ウェブサイトから購入できます。箱にまでNASAのロゴが印刷されているので、プレゼントとしても最適ですよ☆
参照元:プレスリリース、GLOTURE.JP
執筆:田端あんじ (c)Pouch